波動を上げる音楽特集!波動の高い8つの音楽を厳選紹介&解説!

波動を上げる音楽特集!波動の高い8つの音楽を厳選紹介&解説!

万物すべてのものには固有の波動(振動数)があり、音楽にもそれぞれの波動があります。

波動の高い音楽もあれば、波動の低い音楽もあります。

波動の高い音楽を聴いていれば自分の波動も上がるし、逆もまた然りです。

日常生活の中で、音楽を取り入れることのできるシーンはたくさんあります。

通勤電車の中で聴くこともできますし、ミュージックを流しながら仕事をすることもできます。
音楽を聴いたまま眠ることもできるでしょう。

ぜひ波動の高い音楽を聴いて、あなたの波動を上げていただけたらと思います。

では、どんな音楽が波動の高い音楽なのでしょうか?
何を聴いたら波動が上がるのでしょうか?
よく「モーツァルトが良い!」と言いますが本当なのでしょうか?

ここでは波動を上げる音楽特集ということで、波動の高い音楽について詳しく解説していきます。

目次

音楽の好みは魂の成長レベルを表している?

音楽の好みは魂の成長レベルを表している?

「音楽の好みは魂の成長レベルを表している」という考え方があり、音楽の好みが一致している人は、同じくらいの魂レベルだとされています。

魂の成長レベルが上のほうの人は高い波動の音楽を好み、下のほうの人は低い波動の音楽を好む傾向があるそうです。
(※魂の成長レベルの上下・波動の高い低いについて、どちらが良い悪いというものはありません。)

高い波動の音楽といえば、例えば、クラシックやヒーリングミュージック、賛美歌などが挙げられます。

イメージとしては、ポジティブ・愛・調和・平和・感謝・癒し・希望・リラックスなどのキーワードが思い浮かびます。

一方、低い波動の音楽については、あえて例を出しませんが、聴くことで心がザワザワして不安定になったり、ネガティブな感情になったり、怒りや欲望が湧いてきたりするような音楽が該当するでしょう。

波動を上げていきたいなら、ぜひ、波動が高い人が聴いている音楽を選ぶようにしましょう。

初めは抵抗があったとしても、だんだんとそれらの曲を好むようになり「いつの間にか自分の波動も上がっていた」ということもあります。

波動を上げる音楽はコレ!波動の高い音楽を8つ厳選しました

黒人霊歌やゴスペル

黒人霊歌やゴスペル

黒人霊歌(ブラックスピリチュアルズ)は、アフリカ系アメリカ人が奴隷時代に作ったキリスト教宗教歌のことです。

黒人奴隷にキリスト教が広まり…

・白人の讃美歌などの宗教歌・教会音楽・クラシック音楽
・アフリカ黒人の音楽的感性

が融合して生まれました。

彼らは故郷のアフリカ大陸から何千マイルも離れた見知らぬ町へ、奴隷船で運ばれ、奴隷として生きることを強要されました。

それは極めて苦しい現実であり「切迫した日常からの解放」「人間としての真の自由」「来世の自由と希望」「自分たちの文化や伝統の表現」「新しい信仰の中における希望や幸福」など、そのすべてが黒人霊歌として表現されています。

残酷で苦しい現実を受け入れなければならなかった彼らにとって、黒人霊歌は魂の希望であり喜びだったのです。
だから波動がとても高いと考えられます。
(もちろん歌い手によって大きく波動は変わります。)

ちなみに、黒人霊歌よりもゴスペル音楽の方が、よりアフリカ黒人の音楽性が強く表現されているとのこと。

1930年代ごろにトーマス・ドーシーやブラインド・ウィリー・ジョンソンらが登場したことで、霊歌の時代は終わり「ゴスペル」の時代へと変わっていったそうです。

有名な黒人霊歌の例↓

【YouTube】アメイジング・グレイス
【YouTube】深い河 Deep River
【YouTube】こげよマイケル

歴史的な背景もイメージしながら、黒人霊歌を聴いてみてはいかがでしょうか?

英国少年合唱団『LIBERA(リベラ)』

波動が高い音楽として次にオススメしたいのが、Angel Voices「天使の歌声」として名高い、イギリスの少年合唱団『LIBERA(リベラ)』です。

リベラはイギリスの作曲家ロバート・プライズマンのプロデュースにより、南ロンドン在住の7~18歳までの男子で構成される少年合唱団のこと。

イギリスだけでなく世界中でも実力を認められ、ローマ法王やアメリカ大統領の前で歌うこともあります。

リベラの音楽を流すだけで、その場の空気感が変わることに気づくでしょう。
「天使の歌声」というように、とても純粋で透き通った歌声です。

NHK土曜ドラマ「氷壁」の主題歌として使用され、リベラが日本において大きく飛躍するキッカケとなったリベラの人気曲「Far away 彼方の光」の動画を載せておきます。

→Libera公式YouTubeチャンネルはこちら

モーツァルトに代表されるクラシック音楽

モーツァルトに代表されるクラシック音楽

名曲といわれているクラシックは高い波動の音が組み合わさっているので、その場や人の波動を上げてくれます。

特に高波動で有名なのがモーツァルト

モーツァルトによって作曲された音楽は音楽療法の中でも応用されており、その影響で生まれる効果は「モーツァルト効果」と呼ばれています。

「モーツァルト効果」とはアメリカのドン・キャンベル氏によって提唱された言葉で、モーツァルトの音楽を聴くことにより、精神面にも身体面にも良い影響があるとしています。

例えば次のような影響↓

モーツァルト効果・創造力や想像力を育てる作用がある
・会話中のヒアリング能力が高まる
・不安やストレスを減少させる作用がある
・記憶力が高まる
・安心感や幸福感が高まる
・心拍が安定する、血圧が安定する
・リラックス状態になり脳波をアルファ波に導く
・ストレスホルモンが減少する
・免疫力が高まる

などなどが報告されています。

もし、モーツァルトの音楽を聴くだけでこれだけの効果を得られるなら嬉しいことでしょう。

なぜモーツァルトの音楽に効果が期待できるのか?

モーツァルトの音楽には3,500~4,500hz(ヘルツ)という高周波音と、1/fゆらぎがバランスよく豊富に含まれています。

耳から入る音の周波数と、人間の脳から脊椎にある各骨格部位は、次のような対応関係にあるそうです。

・延髄より上の脳神経系・・・4,000hz以上
・頸椎・・・2,000~3,000hz
・胸椎・・・800~2,000hz
・腰椎から仙椎・・・125~800hz

低い音は仙椎からスタート。
音域が高くなるしたがって背骨の高い位置に響き、最終的に高い音は頭蓋骨に響くようになります。

モーツァルトの音楽は倍音も豊富で、曲によっては15,000hz以上の高周波音も多く含まれますので、脳神経系によく響くそうです。

また、1/fゆらぎといって、川が流れる音や風の音など自然音に含まれる音のゆらぎがあります。

モーツァルトの音楽にはこの1/fゆらぎが含まれるため、自然音を聴いているときのようにリラックスした気分なれるんですね。

高周波音と1/fゆらぎの影響があって、上記のような「モーツァルト効果」が期待できるという理屈です。

※2007年にドイツ教育省は「モーツァルト効果は存在しない」と結論づけた研究結果を発表しています。現在もこの問題は論争が続いており、決定的な答えはでていないようです。

「モーツァルトの音楽=波動が高い」は間違いなし!

モーツァルト効果が否定されたとしても、モーツァルトの音楽を聴くことで波動が上がることは十分に期待できます。

・プチトマトを栽培する温室で音楽を流すと甘みが増す。
・カイワレダイコンは収穫量がアップする。
・酒蔵で音楽を流すと日本酒の熟成が早まる。
・モーツァルトを聴かせて醸造されたビールは味が美味しい。(宇奈月ビール)

などなど、さまざまな実験によって、植物や微生物にも良い影響を与えることがわかっており、「モーツァルトの音楽=波動が高い」と考えるのが自然でしょう。

波動を上げるために、ぜひ波動の高いモーツァルトの音楽を聴いてみましょう。

讃美歌、聖歌

賛美歌はキリスト教において神や聖人をたたえた賛美の歌です。

神さまのために作られた歌であり、とても高い波動をもっています。
特に、古くから歌われている讃美歌はオススメです。

また、聖歌といって、古代・中世から続く宗教歌、東方教会の奉神礼に用いられる歌、カトリック教会・聖公会の典礼に用いられる歌がありますが、『グレゴリオ聖歌』なども波動の高い音楽として人気があります。

最古のオーケストラ?雅楽

雅楽とは、現在でも神社の祈祷に使われている日本古来の音楽で、とても良い波動だとされています。

5~9世紀に中国や朝鮮などから伝えられた音楽が、日本の音楽と出会い発展し、平安時代に形が確率され、1000年以上の長い間伝えられてきました。

もともとは宮中の中の高貴な人たちのための音楽で、庶民にはあまりなじみがある音楽ではなかったそうです。

雅楽の演奏は単体の楽器ではなく合奏スタイルで、楽師の配置は前列に打楽器、2列目に弦楽器、最終列に管楽器です。

人数は少ないですが、演奏スタイルはオーケストラといって良いでしょう。

西洋のオーケストラはバロック時代(17世紀後半)に生まれたと言われているので、平安時代からの歴史がある雅楽は、世界最古のオーケストラというのも間違いではないのかもしれません。

ソルフェジオ周波数

ソルフェジオ周波数

ソルフェジオ周波数はグレゴリオ聖歌などにも使われていた古代の音階のことで、基本的にヒーリングに利用されています。

ソルフェジオ周波数には9つの種類があり、次のような効果があるとされています。

174hz・・・意識拡大と進化の基礎
285hz・・・多次元領域からの意識拡大と促進
396hz・・・罪の意識や恐怖からの解放
417hz・・・変化に挑戦する心や知性
528hz・・・DNAの修復
639hz・・・人間関系の修復・向上
741hz・・・表現力の向上
852hz・・・直感力の覚醒
963hz・・・高次元、宇宙意識とつながる

こんな魔法のようなソルフェジオ周波数の中で、特に重要視されているのが528hzの周波数です。

528Hzは音階でいうと高いドに近い音。
「DNA修復効果」「幸運を呼び込む効果」「落ち込んだ気分をポジティブにする効果」などがあると言われ、奇跡の周波数と呼ばれています。
【YouTube】528Hzの音楽はこちら

また、963hzも「高次元に繋がる周波数」として人気です。ソルフェジオ周波数の中で最も高い音階。頭頂部にある第7チャクラに対応しているので、963hzを聴くことでスピリチュアル意識を高め、高次元や宇宙の智恵と繋げてくれるのです。
【YouTube】963hzの音楽はこちら

ソルフェジオ周波数については、次の記事に詳しくまとめました。

ちなみに、528Hzの効果に関する科学的根拠について次の記事でお伝えしています。

432hzの音楽

ソルフェジオ周波数ではありませんが、432hzは「宇宙の周波数」と呼ばれており、とても波動が高いとされています。

よく比較されるのが悪魔の周波数と呼ばれる440hz。
世界の音楽の基準は440hzで、これは1953年にISO(国際標準化機構)が決めたものです。

それ以前の音楽は、432hzなどの他の周波数でチューニングされていたそうです。
モーツァルトもヴェルディも432hzで演奏していたのだとか。

それがなぜ440hzに統一されたのか?については「イルミナティの陰謀」など、たくさんの説があるので、氣になる方はチェックしてみてください。

そういった陰謀論的なことはここではひとまず置いておいて、水に音を当てるとどんな波紋になるか?という実験において次のような写真が撮影されています。

水に音を当てるとどんな波紋になるか?

432hzで水を振動させた際に出来る波紋は、見ての通りとても綺麗です。
一方、440hzの方は形がつぶれてしまっています。

私たちの身体の60%~70%は水ですから、432hzの音楽を聴けば「身体の水を綺麗に振動させることができる」とイメージできませんか?

当然、波動も高めることができるでしょう。

もし440hzだったら・・・考えただけでも恐いですね。

また、432hzは右脳を活性化する周波数としても知られています。
右脳は直感やクリエイティビティを司る部分ですので、「432hzはインスピレーションを磨くことのできる周波数」だといわれています。
【YouTube】432Hzの音楽はこちら

クリスタルボウル

クリスタルボウルとは水晶やシリカで作られた「おひつ」のような円筒形の楽器です。

マレットという専用のバチでボウルのフチ部分を優しく叩いたり、こすったりすることで、とても綺麗な音を出すことができます。

明確なメロディを鳴らすものではなく、「ごわ~~~ん」のような、長い反響音を重ねていくものです。

クリスタルボウルの音による音響療法の研究により、サウンドヒーリングや瞑想用の楽器として世界中で愛されています。

クリスタルボウルのキーワードは「リラックス」です。

クリスタルボウルを演奏したり聴いたりすることで、心身のストレスが解消され、深いリラックス効果があることは、科学的にも研究され立証されています。

リラックスすることはとても大切で「自律神経が整う」「自然治癒力が高まる」「ストレスが原因の諸症状が改善される」などの効果が期待できるのです。

リラックス=波動が高いので、波動アップのためにクリスタルボウルの音楽はとてもオススメです。

クリスタルボウルについては次の記事が参考になるでしょう。

波動の高い音楽を聴いて、どんどん波動を上げていきましょう

以上、波動の高い音楽を8つ厳選してご紹介しました。

波動の高い音楽

1.黒人霊歌やゴスペル
2.英国少年合唱団『LIBERA(リベラ)』
3.モーツァルトに代表されるクラシック音楽
4.讃美歌、聖歌
5.最古のオーケストラ?雅楽
6.ソルフェジオ周波数
7.432hzの音楽
8.クリスタルボウル

聴いたことのある音楽もあれば、そうでない音楽もあったかと思います。

これらの音楽はどれも波動が高いですし(誰が演奏するかにも影響されますが・・・)、YouTubeでもたくさんの動画がアップロードされていますので、良かったら聴いてみてください。

波動を「上げる音楽か」「下げる音楽か」見極める方法

ただ、紹介した8つの音楽の中にもたくさんの曲がありますし、他にもたくさんの「波動が高いとされる音楽」があるので、どの音楽(曲)を聴いたら良いか悩んでしまうかもしれません。

そんなときは実際に聴いてみて、あなた自身がどんな気持ち・感覚になるのか、身体の声に耳を傾けてみましょう。

ポジティブ・愛・調和・喜び・楽しい・平和・感謝・自由・癒し・希望・幸福感・リラックスなどのイメージであれば、波動が高いと考えられます。

また、自分にとって波動が高い音楽なのかどうか?は自分の身体が一番よく知っていますので、オーリングテストによって判断するのもオススメです。

自分の身体に質問して、自分の身体から答えを引き出すのです。

オーリングテストについては次の記事に詳しくまとめていますので、良かったらご一読の上、テストしてみてください。

というわけで、波動の高い音楽を聴いて、どんどん波動を上げていきましょう。

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