528Hzの科学的根拠~528Hzのトンデモ効果は嘘じゃなかった?

528Hzの科学的根拠~ソルフェジオ周波数528Hzは嘘じゃない

ソルフェジオ周波数の1つである「528Hz」は、愛の周波数・奇跡の周波数ともいわれトンデモない効果が謳われています。

そのため、528Hzの効果について、

「科学的根拠はあるのか?」
「嘘ではないのか?」
「プラシーボ効果でしょ?」

という声も多く、氣になっている方もいるでしょう。

結論から言えば、

「528Hzの効果は嘘ではない」といえるような論文が発表されており科学的根拠はある

と考えられます。

この記事では、528Hzの科学的根拠を示すであろう研究論文をご紹介し、「528Hzには効果がある!」という裏付けをしていきます。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

目次

簡単に復習~ソルフェジオ周波数「528Hz」の効果とは?

簡単に復習~ソルフェジオ周波数「528Hz」の効果とは?

528Hzはソルフェジオ周波数の中でも「愛の周波数」として特に注目を浴びている周波数です。

528Hzの周波数によって、「DNA修復効果」「若返り効果」「幸運を呼び込む効果」もあるとされ奇跡の周波数とも呼ばれています。

このようなビックリするような効果が謳われているため、「怪しい」「嘘でしょ」「科学的根拠はないでしょ」「単なるプラシーボ効果」と揶揄されることも多いのです。

ソルフェジオ周波数には他にも種類があって、次のような効果があるとされています。

174Hz…意識の拡大、進化の基礎
285Hz…多次元領域からの意識の拡大と促進
396Hz…トラウマ・恐怖からの解放
417Hz…変化に挑戦する心、知性
528Hz…DNAの修復、奇跡
639Hz…人間関係の向上
741Hz…問題を解決する力、表現力の向上
852Hz…直感力の覚醒
936Hz…高次元、宇宙意識とつながる

528Hzを含めたソルフェジオ周波数の詳細については次の記事をご参照ください。

ソルフェジオ周波数528Hzの科学的根拠を示す論文があった!?

ソルフェジオ周波数528Hzの科学的根拠を示す論文をご紹介します!

2018年に順天堂大学では、528Hzの音楽が内分泌系と自律神経系に与える影響について研究結果を発表しています。(→研究論文)簡単に解説します。

この研究は、528Hzの音楽が内分泌系と自律神経にもたらす、ストレス軽減効果について調査したものです。

9人の健康の参加者(男性1人、女性8人、年齢26~37歳)に、「528Hzの音楽」「通常の440Hzの音楽」をそれぞれ別の日に5分間聴いてもらうという実験。

音楽を聴く直前・直後・15分後・30分後・45分後に採取した唾液と心電図を分析し、528Hzと440Hzの音楽を聴くことでどんな影響があるのかを調査しました。

結果は、528Hzの音楽を聞くと、ストレスホルモンである「コルチゾール」と「クロモグラニンA」の数値は大きく減少する傾向にあり、幸せホルモンである「オキシトシン」は大きく増加しました。

一方で、440Hzの音楽ではそれほど大きな変化が見られませんでした。

下のグラフは、コルチゾールとオキシトシンの分泌量の変化を示したものです。縦軸が分泌量で、横軸が時間経過です。

0…直前
1…直後
2…15分後
3…30分後
4…45分後

<コルチゾールの分泌量>
<コルチゾールの分泌量>

<オキシトシンの分泌量>
<オキシトシンの分泌量>

この結果から、

528Hzの音楽は5分間聴くだけでも、不安や緊張などのストレス軽減効果があり、聴く人をリラックスさせることができる

とわかりました。528Hzの音楽にはストレス軽減効果とリラックス効果があるのです。

また、テヘラン大学では、アルコールのダメージを受けた細胞に528Hzの音楽を聴かせると、どのような反応が起こるのかを調べる研究を行っています。(→研究論文)

この研究では、アストロサイトという細胞を胎児から摂取して培養し、7種類の濃度のエタノールで処理します。そして、528Hzの音楽を聴かせるグループと、そうでないグループに分けて、細胞の生存率や活性酸素種(ROS)などのデータを分析しました。

結果は、528Hzの音楽を聴かせた細胞の方が生存率が高く、活性酸素種(ROS)の発生も抑えられました。
ちなみ細胞には耳がありませんので、音波を浴びるだけでも効果があることになります。

よく「植物に音楽を聴かせることで成長が早くなるのか?」といった実験をし、実際にそうなった報告をしている人がいますが、科学的根拠のある事実として現実味を帯びてくるのではないでしょうか。

528Hzには直接的な科学的根拠はありませんが効果は期待できる

528Hzには直接的な科学的根拠はありませんが効果は期待できる

528Hzの効果として謳われている「DNA修復効果」「若返り効果」「幸運を呼び込む効果」については、科学的根拠となる論文は残念ながらありませんでした。

しかし、前述したように528Hzの音楽によって

・幸せホルモン(オキシトシン)の増加。
・不安や緊張をもたらすストレスホルモンの減少。
・ストレス軽減効果。

が証明され医学論文として世界に発表されていますし、「活性酸素の発生を抑える効果」も証明されています。

また、音楽療法的には528Hzを含む音楽を聴くと、自律神経の中でも心身を安らぎモードに導く「副交感神経」にスイッチが入るため、多くの生活習慣病の改善に役立つことが分かっています。

他にも、埼玉医科大学教授であり音楽療法研究専門家の和合治久氏による、次のような記述があります。

DNAが傷つくことで起こることとして、発がんが真っ先に挙げられます。がん細胞は1日5千個近く生まれると言われていますが、体内のナチュラルキラー細胞とTリンパ球がそれらを攻撃して修復しているのです。この2つは副交感神経優位になることで活発になる。つまりこの周波数を聴くことでがん細胞を攻撃し、修復効果も期待されているのです。参照:jisin.jp

こういったことから、間接的にではありますが、528Hzの周波数によって「DNA修復効果」「若返り効果」「幸運を呼び込む効果」が期待できると言えるでしょう。

「DNA修復効果」…副交感神経優位になることでナチュラルキラー細胞とTリンパ球の働きが活発になり修復効果が期待できる(かもしれない)。

「若返り効果」…リラックスすると呼吸が深くなり血流が良くなる。活性酸素の発生を抑え、1つ1つの細胞が生き生きとする。結果的に、若返り効果も期待できる(かもしれない)。

「幸運を呼び込む効果」…ストレスが軽減しリラックスできるので心身の状態が良くなる。波動が高くなる。結果、幸運など良いことを引き寄せる(かもしれない)。波動については次の記事をご参照ください。https://ascension-poem.com/spiritual/hadou/

まとめ~528Hzの効果は嘘じゃない!積極的に聴こう!

以上、ソルフェジオ周波数の1つ「528Hz」の科学的根拠を示す論文や研究などをご紹介し、「528Hzには効果があるだろう」という裏付けをしてきました。

528Hzは「愛の周波数」「奇跡の周波数」ともいわれ、

「DNA修復効果」「若返り効果」「幸運を呼び込む効果」

というトンデモない効果が謳われているため、科学的根拠がないとして、その効果を疑問視する声も多くみられます。

しかし、528Hzの次のような効果は、科学的根拠のある研究論文として発表されています。

・幸せホルモン(オキシトシン)が増加する。
・不安や緊張をもたらすストレスホルモンが減少する。
・ストレスが軽減する。リラックスできる。
・活性酸素種(ROS)の発生が抑えられる。

そのため先に述べたような528Hzのトンデモない効果も、「間接的に」期待できる内容だと捉えても良いでしょう。

もちろんプラシーボ効果もあると思いますが、少なくともリラックス効果は間違いなくありますから、ぜひ積極的に528Hzの音楽を聴いてみても良いでしょう。

ソルフェジオ周波数以外の波動の高い音楽については次の記事がオススメです。

波動を上げれば運気が上がる!幸運を引き寄せる!人生が変わる!

波動を上げる方法・行動・生活習慣を“33の智慧”として完全無料で限定公開しています。今のうちにぜひご確認ください。

詳細をチェックする

関連記事

コメント

  1. 那覇

    論文リンク助かる
    ラット実験から広島大学への賛辞まで読んだけど

    肝心のDNA修復に関する記載がありませんでした
    こちらのソースはどこですか?

    • 那覇さん

      コメントありがとうございます。
      ごめんなさい、「DNA修復」についての直接的な論文やエビデンスのようなものはありません。

      「副交感神経優位になることでナチュラルキラー細胞とTリンパ球の働きが活発になり修復効果が期待できる(かもしれない)。」という形で、間接的に効果があるかもという形でまとめています。

CAPTCHA