波動(はどう)とは何?波動とアセンションの密接な関係を知ろう!

波動(はどう)とは何?波動とアセンションの密接な関係を知ろう!

「波動(はどう)」という言葉を聞いたことはありますか?

「ここは波動の良い場所」とか「この音楽は波動が高い」とか、「○○さんは波動が強い人だ」など、いろいろな言われかたをします。

波動については、何となく「こんな感じかな」というイメージはあっても、「波動とは何か?」と面と向かって聞かれたら返答に困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、スピリチュアルな世界においても、当メディアのテーマにおいても、波動は基本軸になる概念ですので、しっかりと認識しておきたいところです。

この記事では「波動とは何か?」について、概念や種類、特徴、性質などくわしく解説していますので、波動への理解を深めていただけたらと思います。波動とアセンションが密接に関係することも知っておきましょう。

波動(はどう)とは?この世のすべては波動でできている?

波動(はどう)とは?この世のすべては波動でできている?

物理学での波動とは「何らかの物理量の空間分布パターンが伝播する現象」のこと。もっとわかりやすく言えば、「波が伝わっていくこと」を指しますが、スピリチュアルにおける波動はもう少しふんわりとしたニュアンスで捉えられることが多いです。

この世に存在する物質は、ミクロの世界では原子や素粒子まで分解することができます。原子は原子核と電子から構成されており、さらに原子核は中性子と陽子に、さらにはクォークといった素粒子にまで分解することができます。中性子や陽子はクォークといった素粒子にまで分解

出典:shochou-kaigi.org

宇宙に存在する物質が何からできているのか?について、超ひも理論によれば、物質はすべて素粒子でできており、素粒子は振動するひもであり、それぞれ固有の振動パターン(波)をもっているとしています。

また、アインシュタインの有名な公式では、この世の万物がエネルギーであることを証明しています。

E=MC2
・E(エネルギー)
・M(質量)
・C(光速)

つまり、宇宙に存在する物質はそれぞれ固有の振動パターンを持つ振動エネルギーであり、スピリチュアルな世界ではこれをざっくりと波動と呼んでいます。

私たち人間の他、犬や猫、野菜や花、鉛筆やパソコン、金やダイヤモンドなど、すべての物質は振動するエネルギーであり、波動です。さらには感情や意識など目に見えないものも、振動するエネルギーである波動だと考えられています。

原子は99.99%が空間?私たちはみんなスカスカ!?

原子は99.99%が空間?私たちはみんなスカスカ!?

原子は99.99%が空間で、実はみんなスカスカだという話を聞いたことはありますか?

電子が原子核のまわりをクルクル回っている、という次のような図をあなたも見たことがあるでしょう。

電子が原子核のまわりをクルクル回っている

出典:covez.jp

中心にある原子核が3ミリの米粒とすると、なんと!電子の軌道は直径300メートルにもなります。しかも、電子と原子核の間は何もない空間であることがわかってるそうです。これは原子核がお米粒としたら、原子が東京ドームの大きさになるということ。

99.99%が空間というイメージが湧いてきましたか?

私たちの身体はとても濃密な物体に思えますが、ミクロな視点ではほとんどがスカスカな空間なのです。机もパソコンも自動車も、すべての物質にも同じことが言えます。

なぜ実際にはスカスカに見えないのか?

それは電子が目に見えないほどの超高速運動をしているためだと考えられています。

よく自転車の車輪に例えられますが・・・

・車輪の真ん中=原子核
・スポーク部分(鉄の部分)=電子

だと仮定すると、車輪が回転していないときは空間だらけですが、車輪が高速回転することで空間が埋まったように見え、石を投げれば跳ね返されるような状態になります。当然、このとき、ものすごいエネルギーを発している状態にありますね。

すべての物質のミクロな世界にて、これと同じようなことが起こっているために、スカスカではなく物質化して見えるようです。

つまり、すべての物質は実際には99%が空間で、物質というよりは、とんでもないエネルギーを発しているエネルギー体だともいえるでしょう。

ちなみに余談ではありますが、上でご紹介した、電子が原子核の周りをクルクル回転しているイメージは、実は、間違いとは言えないにしても正確ではありません。「そうしておくと化学的・物理的な現象をうまく説明できるから」という理由で考えだしたモデルに過ぎないのです。

量子力学においては、電子は特定の場所に存在しているわけではなく、あくまでも電子が存在する可能性がある場所として示されます。これは電子雲と呼ばれていて、電子は雲のようにぼんやりと存在しています。

電子雲

出典:jp.quora.com

電子雲の中で電子がどのように存在しているかというと、確率的に存在しているという言い方もできるし、1個の電子と言いながらも、一度に複数の場所に存在しているという言い方もできるのです。しかも、電子は粒子でありながら波でもあります。

「粒子と波動の二重性」は電子に限ったことではなく、中性子・陽子・素粒子などにも当てはまります。

99%が空間でスカスカ、電子の超高速運動、物質というよりはエネルギー体、粒子と波動の二重性・・・

なんとなく「すべてが波動である」と分かっていただけるのではないでしょうか。

波動の種類~3つのパターンを比較!

 

波動の種類~3つのパターンを比較!

波動にはいくつかの種類がありますので、3つのパターンで比較してみていきましょう。

1.良い波動VS悪い波動

波動の種類の1つとしてよく耳にするのが、良い波動、悪い波動です。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

良い波動

ノイズがなくてクリアな状態であり、宇宙や天地自然と調和しているのが良い波動です。大高原で仰向けになって青空を見上げている、綺麗な湧き水、森林浴や海などの自然、小鳥のさえずり、愛や感謝の意識など、心地の良い感情を得れるようなことは良い波動に分類できるでしょう。

悪い波動

ノイズがあって荒い状態であり、宇宙や天地自然と不調和なのが悪い波動です。都会の汚染された空気、排気ガスや下水の臭い、化学調味料や添加物だらけの食べ物、カルキ臭のするマズいお水、不協和音、悪口など、心身に悪い影響を与えるようなことは悪い波動に分類できるでしょう。

2.高波動VS低波動

高波動と低波動についても解説します。良い波動・悪い波動と混同されがちなので気をつけたいところです。

高波動

波形が繊細で振動数が高い状態なのが高波動です。波動が高くなるほど透明感が増していき、非物質化していきます。宇宙の波動、高次元の波動に近づいていくということ。実際、波動が高い人は、肌に透明感があり、光がかって見えたりします。パワースポットと呼ばれる場所や、宇宙は高波動です。

低波動

波形が大きくて振動数が低い状態なのが低波動です。波動が低くなるほど安定感が増し、物質化していきます。低波動は安定感につながるので、グラウンディングやセンタリングには必要な波動です。「低波動=悪い波動」と認識されがちですが、「低波動は悪い波動ではない」ということを知っておきましょう。

3.強波動VS弱波動

強波動と弱波動についても解説します。こちらも他の波動と混同されやすいので、しっかり確認しましょう。

強波動

波形の振れ幅が大きく活発な状態なのが強波動です。波動が強くなるほどにエネルギーが強くなりますので、人間社会で言えば、影響力が強くなっていきます。新興宗教のカリスマ教祖であったり、スターと呼ばれるような人は、良い波動か悪い波動かは別にして、強い波動を持っていると言えます。

強波動はエネルギーが強いため、実際には人に悪影響を及ぼす悪い波動であったとしても、「エネルギーが強い=良い波動」だと錯覚してしまうケースも多いため、注意深く観察する必要があります。

弱波動

波形の振れ幅が小さく活発でない状態なのが弱波動です。波動が低いほどにエネルギーは弱くなるので、影響力は弱い状態にあると言えます。

以上のように、ひとことで波動と言っても、このような種類に分類できることを覚えておきましょう。

波動の特徴や性質、知っておきたい3つのポイント

波動の特徴や性質、知っておきたい3つのポイント

1.波動は共鳴する!引き寄せの法則と波動の関係

「類は友を呼ぶ」という「似た物同士は自然と集まること」を意味することわざがありますが、波動の共鳴というのはまさにコレと同じことです。

同じ波動のモノや人はお互いに惹かれあい一体化しようとします。一番分かりやすい目安は人間関係かもしれません。あなたの交友関係をみてみれば、同じ波動の人が集まっているはずです。

今までは気が合う中だったのに、急に疎遠になるという経験をした場合、波動に変化があったことが考えられます。個人の治療院を営んでいる人のような場合、院長さんの波動が変わることで、客質が大きく変わることもよくあることです。

2.自分の出したものが自分に返ってくる

自分が出している波動は自分に返ってくるという性質もあります。鏡の法則なんて言われることも。

実はこれ、テレビやラジオと同じ仕組みなんです。私たちはテレビを見たい時、リモコンでテレビの電源を入れてボタンをポチッと押してチャンネルを合わせる、ということを当り前のようにやっていますが・・・

このとき目的のチャンネルの振動波をわずかに発振することで、共振・同調して受振することができています。「まず自分が発振し、受振している」というのが重要なポイントです。

良い波動の世界を現実化したいなら、まず自分が良い波動を出す必要があるということ。そうすれば、良い波動に共振・同調して、あなたの目の前には良い波動の世界が映し出されることになります。逆もまたしかりです。

3.波動は伝播する

波動は人やモノに伝播するという性質もあります。

おにぎりを例にすれば、同じお米、同じ具材、同じ作業工程であったとしても・・・

・母親が愛情を込めて作ったおにぎり
・友人宅の母親が「めんどくさいわね~」と言いながらイヤイヤ作ったおにぎり

この2つでは、味に違いがでるのは感覚的に分かっていただけるでしょう。作り手や場所の波動が違うからです。

また、同じおにぎりを食べるにしても、誰と一緒に食べるのか、どんな場所で食べるのかでも、味に変化があったりします。すべては波動であり、伝播するからです。

波動とアセンションの密接な関係とは?

波動とアセンションの密接な関係とは?

当メディアではアセンションを「意識の焦点のシフトと、肉体および霊体の波動(ヴァイブレーション)の上昇」と定義しています。

肉体および霊体の波動(ヴァイブレーション)の上昇とは?

私たちは肉体・霊体・魂からなっているとされ、肉体と魂のパイプ役になるのが霊体です。

・魂・・・高次元の存在であり高波動
・肉体、霊体・・・3次元の影響を受けて低波動

という関係にあり、両者の波動のギャップが大きすぎるために、魂のエネルギーを発揮できてない人がほとんどだそうです。魂と完全に繋がりきった人が、いわゆる覚者と呼ばれるような人です。

肉体および霊体の波動を高めることによって、魂のエネルギーにより繋がることができ、その人が本来もっている能力(潜在能力)をより発揮できるようになります。

アセンションのためには波動の上昇が必要不可欠であり、とても密接な関係にあると言えるでしょう。

波動を上げる、波動を高めるってどういうこと?

スピリチュアルな世界においても、アセンションにおいても、「波動を上げる」「波動を高める」ことを重要視していますが、波動を上げる、高めるとはどういうことなのでしょうか?

良い波動と悪い波動でいえば「良い波動」です。

高波動と低波動でいえば「高波動」ですが、低波動の要素もグラウンディングやセンタリングには必要です。ほとんどの人の場合、スタート地点が低波動ですので、高波動領域の回路を育てていく必要があります。

強波動と弱波動でいえば、弱い波動は強い波動の影響を受けやすいので「強波動にしていった方がベスト」という感覚です。人里離れた山奥で孤独に悟りを目指したいなら別ですが、人間社会で生きる中で波動を高めたいなら、他者(良くない波動の人やモノなど)に影響されない強さも必要になってくるでしょう。

具体的な方法は、また別の記事に書いていきます。

まとめ:アセンションのために波動を意識しましょう!

ここまで「波動(はどう)」についてお話ししてきましたが、だいぶ波動への理解が深まったのではないでしょうか?

今日のポイントまとめ

・すべては振動するエネルギーである波動。
・原子は99.99%が空間でスカスカ。
・波動は共鳴する!同じ波動の人・モノが引き寄せられる。
・自分の出している波動が自分に返ってきている。
・波動は人やモノに伝播する、影響を与える。
・アセンションのためには波動の上昇が必要不可欠である。
・良い波動を軸としつつ、高波動領域の回路を育て強波動にしていくことが大切。

波動を高めることはアセンションのために重要なのはもちろんですが、引き寄せの法則や鏡の法則などからもわかるように、より幸せな人生にも直結するのです。

波動というキーワードは今後もよく出てきますので、しっかりと認識しておいていただけたらと思います。

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