マイクロバブルは、直径が1~10マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1ミリ)の微細な泡のことをいい、ナノバブルは、1マイクロメートルよりも更にさい超微細な泡(10000分の1以下)のことをいいます。
マイクロバブル・ナノバブルが世の中に知られるようになったのは、2005年に開催された「愛知万博」の日本館に設置された水槽の中で、淡水魚の鯉と海水魚の鯛が一緒に泳ぐという常識では考えられない光景が話題を呼び、一躍脚光を浴びたことによります。
マイクロバブル・ナノバブルは、これまでの研究で、高い洗浄力や殺菌力があることや生態系を活性化させる働きがあることが確認されており、様々な大学や研究機関によって研究が進んでおります。
更に、2006年には、日本循環器学会において、動脈硬化の原因となる血管の内皮の炎症を100%抑えるという驚くべき発表が行われ、医学界においても注目を集め、生活習慣病の予防をはじめとして様々な医療の分野への応用が期待されています。
また、その他にもダイエットやデトックスにも効果があり、美容関係においても大変注目をされています。