好きなことがわからない7つの理由~スピリチュアル視点でも解説!

近年、「好きなことで生きる」というメッセージをとてもよく見聞きします。

こういう言葉に刺激され「自分もそんな生き方をしたい!」と感じる人が多いかと思います。好きなことで生きていけるなら、それほど幸せなことはありません。

しかし、

「そんなに好きなことがない」

「自分にとって好きなことって何だろう」

のように、そもそも「好きなことがわからない」という人は意外に多いです。

当たり前のことですが、好きなことがわからないなら、好きなことで生きることもできません。

なぜ、好きなことがわからないという心理状態になってしまうのでしょうか?

今回は、好きなことがわからない7つの理由について詳しく解説していきます。

特に、個人的に知って欲しいのが“スピリチュアル視点”における「好きなことがわからない理由」です。

理由①~⑦までありますが、理由⑦で解説していますので、そこだけでも読んで欲しいです。

※別の記事で「好きなことの見つけ方」をお伝えしますが、まずは理由について深堀りしていきましょう。

理由①「好き」を重く考えすぎているから

理由①「好き」を重く考えすぎているから

「好き」という言葉を重く考えすぎているために、「好きなことがわからない」という心理状態になっている人も多いです。

そもそも「好きなこと」とは何なのか、簡単に定義していきましょう。

「好き」の意味はgoo国語辞書では次の通り。

好き…心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。「好きな人」「好きな道に進む」⇔嫌い。(参照)

このような「好き」の意味から、「好きなこと」はおおよそ次のように定義できるでしょう。

・興味が湧くこと
・関心が湧くこと
・心がひかれること
・ワクワクすること
・心地よさを感じること
・やってて楽しいこと
・気に入っている行為

ちなみに「関心」の意味は『心にかけること。気がかり。特に、興味をもって、注意すること。』です。

好きというと「ワクワク」「楽しい」というイメージを持たれやすいですが、「気になること」も好きの一部と定義できるのが大きなポイントです。

このような定義であれば、「好きなことがない」「好きなことがわからない」なんてことはないでしょう。

例えば、

・自然がいっぱいの場所で深呼吸をする。
・おいしい日本酒を飲む。
・食後のデザートを楽しむこと。
・筋トレをして汗を流すこと。
・その後、ビールをグイっと飲むこと。
・ソファーに寝そべって好きな音楽を聴くこと。
・トイレをピカピカに掃除すること。

などなど、ちょっとしたことでも好きなことの1つに数えられます。
日常生活の中に、好きなことがたくさん隠れていることが分かります。

あなたにもきっとたくさんの好きなことがあるはずです。

「好きなこと」はもっと軽く考えて良いのです!

理由②承認欲求に縛られているから

承認欲求とは「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望のことです。

好きなことというのは、本来、「自分が好き」という主体的なもの。

3歳児の子どもが好き勝手やるのと同じように、「好きなものは好き」というのが好きなことです。

しかし、「好きなこと」と「承認欲求」がリンクしているがために、好きなことがわからない心理になっている人もいます。

例えば、、、

子どもの頃、A子ちゃんはピアノが大好きで、夢中になって弾いていました。あるとき、ピアノを聴いていたママが「スゴイね~!」と、A子ちゃんを褒めてくれました。

A子ちゃんはママに褒められてとても嬉しくなり、もっと褒められたくて一生懸命練習しました。

あるとき発表会でピアノ演奏をすると、周りの大人たちも「スゴイ!」と評価してくれるようになり、ママも大喜びだったで、もっともっとたくさんの練習をしました。

いつしか好きだからではなく、評価されたくて、褒められたくて頑張っている自分がいることに気づきました。私、ピアノ好きなのかどうかわからない…。

このように好きだから夢中になってやっていたことが、いつの間にか「誰かに褒められるため」「誰かに認められるため」にすり替わってしまうパターンはよくあることでしょう。

また、別の例としては、ファッション好きでオシャレに気を抜かないという人。

・四六時中そのことを考えることが楽しい。
・ファッションのことを考えると時間を忘れ没頭しちゃう。
・自分の好きなファッションで外出できる。
・オシャレをしてると幸せで満ち足りた気分になる。

このような状態であれば本当に「好き」なのだとわかります。

しかし、

・周りの人にオシャレと言われたい。
・異性からチヤホヤされたい。
・人に好印象を持たれたい。
・流行のファッションでないと不安になる。

このような理由がメインなのであれば、ファッションが純粋な好きではなく、承認欲求を満たすためにファッションを利用していることが分かります。

純粋に好きだからやっているのと、誰かに承認されたくてやっているのでは、その本質は大きく異なります。

本当に好きなことというのは、誰かに褒められなくても、認められなくても好きなことです。誰かに否定されても好きなことです。

「私は承認欲求に縛られてない!」と思っている人でも、私たちの生きてる世界は“承認欲求が刺激されやすい世界”ですので、知らず知らずのうちに承認欲求が強くなってしまいがちなことに要注意です。

理由③「ビジネス」や「お金」とリンクさせているから

理由③「ビジネス」や「お金」とリンクさせているから

「好きなことで生きていきたい」という願望を持っている人の場合、どうしても好きなこととお金をリンクさせてしまう傾向にあります。

生きていくためにはお金が必要ですから、そう考えてしまうのも無理はありません。

すると、好きなことを

・ビジネスに繋がりそうな好きなこと
・お金が稼げそうな好きなこと

という前提で捉えてしまうために、「好きなことがわからない」「好きなことがない」という心理状態に陥ってしまうわけです。

前述したように、好きなことは自分が主観で感じる「好き」であって、「●●だから好き」のような理由付けは必要ありません。

ですので、「ビジネス」や「お金」という条件付けを取っ払った上で、「自分は何が好きなのか?」を考えることが大切です。

※「好きなことで生きる」を実践してみたけど中々軌道に乗らず、だんだんとピュアな気持ちが失われてしまい、「好きなこと=苦しいこと」に変換されてしまうパターンもあるあるです。

「好きなことで生きる」を目指す場合には、需要の有り無し、自分が得意か、など複数の要素を満たすことが大切!次の記事が参考になります。

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理由④心身が疲れている、不健康、不安や心配が多いから

「心身が疲れている」「健康状態が悪い」「不安や心配が多い」のも、好きなことが分からなくなる理由の1つです。

好きなことをするにも、心の余裕・時間・エネルギーが必要です。

例えば、毎日終電帰りで帰宅したらバタンキュー、翌朝6時起床で7時には出勤。身体はクタクタ、心もストレスフル。忙しい毎日で心身が休まる暇がない。

そんな状態では好きなことをする時間もないし、エネルギーも湧いてきません。好きなことをしたい、という気持ちすら湧いてこないかもしれません。

また、不健康だったり、不安や心配事が多いことも問題です。

例えば、あなたの歯に大きな虫歯ができてしまい、ズキンズキン痛みが出ていたとしたら、好きなことを考えていられるでしょうか?

・虫歯の痛みは「不快なこと」
・好きなことは「快なこと」

不快なことに囚われつつ、快なことに意識を向けるのは難しいでしょう。

同様に、月末の支払いに追われるほど経済状況が悪化し、不安と心配に心が満たされているような状態では、とても好きなことには心が向かないと思います。

つまり、心身ともに元気で健康!でないと、好きなことに心が集中できないため「好きなことがわからない」という心理状態になりやすいのです。

理由⑤好きなことへのハードルが高いから

理由⑤好きなことへのハードルが高いから

例えば、次の記事でさかなクンについて解説しましたが…

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幼いころから海洋生物が大好きだったさかなクン。毎週のように水族館に通い、水槽の前で魚を観察する日々を送っていたそう。高校生の時に出場したTVチャンピオン全国魚通選手権において、天才高校生と呼ばれ準優勝。その後、なんと5連覇という快挙を成し遂げます。

~中略~

その後、タレントとして活動するようになり、2006年には東京海洋大学客員准教授に就任、2015年には名誉博士の称号を授与され、現在も魚類学者やタレントとして忙しい毎日を送っています。

見て分かるように、さかなクンは超一流レベルの魚好きです。

例えば、そんなさかなクンと比較して、

「魚が好きだけど、さかなクンに比べたら全然です。私の魚好きなんて、大したレベルじゃないです。」

と言うように、自分以上に●●好きなスゴイ人と比較して、自分の「好き度合い」を低く見積もってしまうがために、好きなことがわからない心理状態になるパターンもよくあります。

・今まで●●にかけてきた時間とエネルギー。
・●●に関するグッズの量。
・●●にかけてきた金額。
・●●が好きだった歴。
・●●の実力。
・●●の賞や実績。

などなどを他人と比較すると、自分の「好き」という感覚に鈍くなってしまいます。

インターネットでの情報発信が当たり前になった現代において、自分よりスゴイ人は簡単に見つかってしまうため、人と比較してしまう気持ちはよく分かります。

でも、好きなことはあくまで自分の内側のこと。想いや度合いも人それぞれ。

自分が●●が好きだという想いがあり、「●●をやっているとき楽しくなる、幸せになる、ポジティブになる。」という気持ちを大切にすれば良いのです。

人と比較しないこと。好きのハードルを下げることが大切です。

理由⑥知らないから

好きなことがわからない理由は「知っていることの範囲が狭いから」かもしれません。

そもそも、知らないことは好きになれません。

知っていることの範囲内からでしか、好きなことを選択できないからです。

「自分にとって好きなことは何だろう?」と考える前に、まずは知ることが大切なのです。

よく「将来の夢は?」という質問がありますが、小学生であれば次のような結果が出ています(進研ゼミ小学講座調べ)。

「将来の夢は?」

出典:benesse.jp

このような将来の夢が出てくるのは、「こういう職業がある」と知っているから。

まずは「知る」ことで、好きなことを見つけるスタート地点に立つことができます。

ちなみに、私の小学生の頃の将来の夢は「NBAの選手」でした。

当時スラムダンクが流行っていた時期で、友人が「俺の将来の夢はNBAの選手だ!」と熱く語っていました。

その時点では、スラムダンクやNBAが何なのか全く理解してませんでしたが、私もそれに便乗して「NBAの選手になるぞ!」とはしゃいでいたのを思い出します。

周りも同じように、「私、ケーキ屋さんになりたい」「私も私も~」という感じだったと思います。

正直なところ、小学生の時点で、本当にその職業に就いて働いているイメージを膨らませている人は少ないでしょう。(中学生や高校生でも同様に)

とはいえ、まずは知ることを意識して情報収集すると良いですね。

理由⑦スピリチュアルで紐解く好きなことがわからない理由→魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているから

理由⑦スピリチュアルで紐解く好きなことがわからない理由→魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているから

スピリチュアルな観点で「好きなことがわからない」理由を紐解くと、

魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているから

かもしれません。

天命の記事で解説したように、天命とは「天の命(ミコト)」⇒「天の御言(ミコト)」であり、天(神様)から与えられたお役目といえます。

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一人一人に自分で決めた天命や使命、ミッションがあり(自分で決めたというのがポイント)、私たちはそれをやりきるために生まれてきました。

どんな天命なのかは人(魂)それぞれに違いがありますが、魂の成長レベルに合わせた課題が設定されることが多いようです。

小学生レベルの魂には小学生に見合った課題
大学生レベルの魂には大学生に見合った課題
というイメージ。

中には、一気に進化するために難しい課題にチャレンジする魂もいるのだとか。

魂レベルで「好きなこと」とは、天命を果たすための一要素です!

では、魂レベルで好きなこととは何なのか?というと、天命を果たすための1つの要素だと考えられます。

「天命を果たすため」「課題をクリアするため」に必要だから、好きという感情が湧き、興味関心を持てるようになっているのです。

天命と全く関係ないものには、あまり興味関心が湧かないものなのです。

例えば、魂レベルの課題が「旦那さんが天命を果たせるようサポートすること」という人がいたとしたら、

・健康作りのための食事
・効率よく家事をこなす方法
・旦那さんの仕事のための経理業務
・起業家として経済面でサポート
・旦那さんの体調を整えるヒーリング
・家の環境を整える浄化法

などに興味関心を示し、「好きなこと」として取り組んでいる、または取り組んできたかもしれません。

しかし、このような分かりやすいケースがある一方で、魂レベルで大きな課題を設定したために分かりにくいケースもあるのです。

一例としては、ライトワーカーです。

私のお師匠さんはまさしくライトワーカーで、全国のパワースポットを回り、ご神事を行っていました。

ご神事が終わると、綺麗な日輪や月輪が見えたり、曇りだったのが一気に快晴になったり、水晶がキラキラ輝いたり、強烈な光の筋が差し込んだり、さまざまな現象を見せてもらえるので最初はとてもビックリしました。

お師匠さんいわく「神様からのご褒美」だそうで、私自身もそんな現象を見て「神様って本当にいるんだ~」と信じるようになった経緯があります。

そんなライトワーカーの天命は、多くの地球人にとっては馴染みのない特殊領域であるため、普通に生きていると「好きなこと」として表面化しにくい一面があります。

前述したように、知っていることの範囲内からでしか、好きなことは選択できないから。

ほとんどの人が知らないライトワーカーの領域について、特に小さい頃は知る術がないのです。

その結果、「好きなことがわからない」「好きなことがない」という心理状態になってしまうのです。

ちなみに、大人になっても自分の天命を思い出さず、俗世にまみれたライフスタイルを送っていることで、「何かの違和感」「もどかしさ」「焦り」のようなものを感じる人も多いです。

それは「早く課題に取り組むのだ!」という魂の衝動なのかもしれません。守護霊や守護神など見えない存在からのメッセージかもしれませんね。

まとめ~自分にとっての「好きなことがわからない理由」を明確にしよう!

以上、「なぜ、好きなことがわからないという心理状態になってしまうのか?」「好きなことがわからない7つの理由(スピリチュアル視点を含む)」について解説しました。

好きなことがわからない7つの理由

・理由①「好き」を重く考えすぎているから
・理由②承認欲求に縛られているから
・理由③「ビジネス」や「お金」とリンクさせているから
・理由④心身が疲れている、不健康、不安や心配が多いから
・理由⑤好きなことへのハードルが高いから
・理由⑥知らないから
・理由⑦スピリチュアルで紐解く好きなことがわからない理由→魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているから

おそらくこの7つのパターンの中に、あなたにとっての「好きなことがわからない理由」も含まれていると考えられます。

個人的には<理由⑦>が該当するかどうか注意深く観察して欲しいなと思います。

自分にとっての好きなことが何なのか?を考える前に、まずは「好きなことがわからない理由」を明確にすることが大切。

理由が分かれば、理由への対処法を打ち出せばよいからです。

ぜひ、本記事の内容を参考に、あなたにとっての「好きなことがわからない理由」を明確にしていただけたら幸いです。

好きなことがわからない7つの理由~スピリチュアル視点でも解説!
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