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神棚の年末年始にやること一覧|大掃除・お札交換・正月飾りの時期とスケジュール

この記事の目次
  1. 年末年始の神棚スケジュール(目安)
  2. 1. 神棚の大掃除(12月中旬〜下旬)
  3. 2. お札の交換(年末〜年始)
  4. 3. 榊とお供え物を新しくする
  5. 4. 鏡餅・しめ縄・しめ飾りを飾る(12月28日ごろ)
  6. 5. 新年のお供えと初詣
  7. 喪中・忌中のときは?
  8. よくある質問
  9. まとめ

年末が近づくと、「神棚の大掃除はいつから?」「お札はいつ交換するの?」「鏡餅はどこに飾る?」と迷う方が増えます。

この記事では、神棚のある家庭で年末年始にすることを時期の順に整理しました。細かい手順は、それぞれの詳しい記事にご案内します。

なお、神棚の作法は、神社や地域、ご家庭によって考え方が異なります。迷ったときは、お札を受けている氏神神社にご相談ください。

年末年始の神棚スケジュール(目安)

時期の目安 やること
12月上旬〜中旬 新しいお札を受ける準備をする。大掃除の段取りを決める
12月13日ごろ〜27日 神棚の大掃除。お供え物や榊を新しくする準備
12月28日ごろ 鏡餅としめ縄・しめ飾りを飾る
12月29日・31日 飾りつけを避ける日とされる
1月1日〜 新しいお札をお祀りし、新年のお供えをして初詣へ
1月7日または15日 松の内が明ける(地域で異なる)
1月11日ごろ 鏡開き(地域で異なる)

日付はあくまで一般的な目安です。お住まいの地域や神社の案内を優先してください。

1. 神棚の大掃除(12月中旬〜下旬)

年末は、神棚の大掃除をして新年を迎えるとよいとされています。12月13日は「正月事始め」と呼ばれ、昔から大掃除を始める日とされてきました。

掃除のポイントは次のとおりです。

  • 新しい布や白い布を用意する
  • 神棚から、お札・お供え物・榊を丁寧に下ろす
  • 棚板と周りのほこりを払い、拭く
  • 掃除のあとは、お供え物と榊を新しくして戻す

具体的な13の手順と注意点は、神棚の掃除の仕方で解説しています。「いつからいつまで」「避けたほうがいい日」は神棚の掃除はいつ行う?をご覧ください。

2. お札の交換(年末〜年始)

お札は、1年ごとに新しいものへ交換するのが一般的です。年内に受けて年末に整える方もいれば、年明けの初詣で受ける方もいます。

  • 新しいお札は、氏神神社や崇敬する神社で受ける
  • 古いお札は、受けた神社へ納める(返納する)。神社によっては、年末年始に納める場所を設けている
  • 複数のお札がある場合は、並べ方に決まりがある

くわしくは次の記事をご覧ください。

3. 榊とお供え物を新しくする

大掃除のあとは、榊とお供え物を新しくして、新年を迎えます。

  • 榊は、枯れかけたものを下げ、新しいものに替える
  • お米・お酒・塩・水は、新しいものをお供えする
  • お供え物の位置は、神棚の形によって変わる

交換の時期と処分の方法は榊の交換時期と処分の仕方、お供え物の交換頻度、並べ方はお供え物の正しい位置(図解)で確認できます。

4. 鏡餅・しめ縄・しめ飾りを飾る(12月28日ごろ)

正月飾りは、12月28日に飾るとよいとされます。「八」が末広がりで縁起がよいという理由です。一方で、29日は「二重苦」や「苦待つ」に通じるとして避ける考え方があります。31日は、神様を迎えるのに一夜だけの飾りでは失礼にあたるとして、「一夜飾り」と呼び避けます。

飾り方や、鏡餅・しめ縄それぞれの意味は、鏡餅・しめ縄の神棚での飾り方で解説しています。

5. 新年のお供えと初詣

元日には、お供え物を新しくして、神棚に新年のご挨拶をします。そのあと、氏神神社へ初詣に行く方が多いです。

初詣は、元日から三が日に行く人が多いものの、いつまでという厳しい決まりはないとされています。期間や作法、混雑を避ける方法は、初詣はいつまでに行く?にまとめました。

喪中・忌中のときは?

身内に不幸があった場合の神棚の扱いは、忌中(一般に50日間)と、それ以降で考え方が異なります。

  • 忌中は、神棚の扉を閉めて白い紙を貼る「神棚封じ」をするのが一般的とされます
  • 忌明け後は、神棚封じを解いて、通常どおりお祀りをするとされます

手順の詳細は神棚封じの手引きをご覧ください。お札の交換はお札交換5つの豆知識の「喪中のとき」にも書いています。ご家庭の事情や神社の考え方で異なるため、不安なときは氏神神社へご相談ください。

よくある質問

神棚の大掃除は、いつまでに済ませればいいですか?

12月13日の「正月事始め」から取りかかり、28日までに終える方が多いです。29日や31日は避ける考え方があるため、余裕をもって進めると安心です。

神棚の大掃除は、普段の掃除と何が違いますか?

年末は、お札・お供え物・榊をいったん下ろして棚板まで拭き、すべてを新しくして戻す点が違います。日常の掃除は、ほこりを払う程度で構いません。

お札はいつ交換すればいいですか?

年末に整える方も、初詣で受ける方もいます。必ずこの日という決まりはなく、1年のあいだに新しいお札へ替えるのが基本です。

古いお札や正月飾りは、どう処分しますか?

お札は、受けた神社へ納めます。正月飾りは、神社の「どんど焼き」(左義長)で焚き上げてもらう方法があります。地域によって受付期間が異なるため、事前に神社へ確認してください。

神棚がなくても、年末にできることはありますか?

お札だけを祀る方法があります。神棚がなくてお札だけあるときの祀り方をご覧ください。

まとめ

年末年始の神棚は、掃除 → お札・榊・お供えを新しく → 28日に正月飾り → 元日にご挨拶と初詣の順に整えると、迷いません。

最初に全体をつかんだら、気になる項目だけ詳しい記事で確認してください。神棚の基本は神棚の正しい祀り方と作法10の心得帳にまとめています。

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