醤油の選び方|無添加で安全な本物の醤油おすすめ8選

醤油の選び方|無添加で安全な本物の醤油おすすめ8選

「醤油を安全安心なものにしたいけど、種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない」

とお悩みの方も多いようです。

ひとことで醤油といっても種類が豊富、値段はピンキリ。何を基準に選んだら良いか分かりにくいからです。

実は、スーパーで安価で売られている醤油は添加物で味付けされていたり、質の悪い原材料が使われていることが多いです。また、本物の醤油ではなく「醤油風調味料」であることも。

誰もが知っている大手メーカーだからといって、安全な醤油とは言えません。

そこでこの記事では、「無添加」「安全」「本物」にこだわった醤油の選び方とおすすめ醤油を厳選してご紹介します。

安全安心&美味しい!本物の醤油の選び方6つのポイント

安全安心&美味しい!本物の醤油の選び方6つのポイント

①醤油の原料は「大豆・小麦・食塩」のみ

醤油は「大豆・小麦・食塩」のみで作ることができます。原材料表示を見て「大豆・小麦・食塩」のみの醤油を選びましょう。写真は「海の精 旨しぼり醤油」のラベルです。
醤油の原料は「大豆・小麦・食塩」のみ

醤油の原材料表示を見て、「大豆・小麦・食塩」以外のものがはいっているものは避けましょう。「大豆・小麦・食塩」のみであれば、添加物が入っていない醤油です。

保存料、着色料、ぶどう糖果糖液糖、アミノ酸等が入っている醤油は避けてください。

大手メーカーの醤油は「低コスト化・短期間で大量生産」のため、添加物で味や色味を補っているので要注意です。

②脱脂加工大豆ではなく丸大豆

よく原材料に「脱脂加工大豆」と記載されている醤油がありますが、これはヘキサンという化学溶剤で油を抽出した“大豆の搾りカス”のことです。

左が丸大豆/右が脱脂加工大豆

左が丸大豆/右が脱脂加工大豆

出典:s-shoyu.com

醤油は、大豆のたんぱく質があれば作れるので、油分は最終的には取り除いてしまいますが、「醤油」という漢字を見てわかるように、「油」はとても重要。醸造段階において、まろやかな風味と深いコクを生み出してくれるのです。

スーパーで安価で売られている醤油の原料は、そのほとんどが脱脂加工大豆です。

・原材料が安価なこと
・最終段階で油を取り除く手間が省けること
・分解・発酵が早く3ヶ月ほどで商品になること

このような特徴があるため、スピーディに、かつ安価に製造したい大手メーカーにとっては都合が良いわけです。

「脱脂加工大豆」の醤油は、安全性はもとより旨味に欠けるため、脱脂加工大豆ではなく丸大豆の醤油がオススメです。

③大豆と小麦は「国産」のものを

大豆や小麦は「国産」と記載されているものがオススメです。

市販されている大手メーカーの醤油のほとんどは、遺伝子組み換えやポストハーベスト農薬が心配なアメリカや中国から輸入された原料を使っています。

遺伝子組み換えについて

遺伝子組み換え大豆は、除草剤に強い遺伝子をもっています。除草剤や農薬を多く使っても枯れませんから、農薬がたくさん使われている可能性があるのです。

日本では、商用としての遺伝子組み換え作物の栽培はできない決まりになっています。ですから「国産」の大豆を選べば遺伝子組み換えを避けることができます。

プレハーベストについて

プレハーベストは、収穫する前に散布する農薬のこと。収穫前の農薬散布によって、刈り入れ作業の手間が軽減されるようです。

プレハーベストによって、当然、農薬が残留している可能性が大きくなります。アメリカやカナダから輸入する小麦には要注意!(※ちなみに日本でもプレハーベストを行っている農家さんはいるようです。)

遺伝子組み換え作物やプレハーベストの観点から、国産の大豆・小麦がオススメです。

④自然塩がオススメ

④自然塩がオススメ

安い醤油に使われているのは(財)塩事業センターの生活用塩です。いわゆる精製塩で、生命維持に必要な微量元素と呼ばれる“ミネラル”がほとんど取り除かれたものです。

一方で自然塩には、ミネラルが豊富に含まれています。

自然塩にもいろいろと種類がありますが、例えば、メキシコやオーストラリアなどから輸入した海水塩にニガリを添加したり、海水で溶解したり、再加工した「再生自然塩」です。他にも、日本の海の水を乾燥・濃縮を繰り返し結晶させた「自然海塩」などもあります。

このような自然塩を原材料にすることで、より自然な味わいを楽しむことができるのです。

⑤「本醸造」さらには「天然醸造」を

醤油の製法は

・本醸造
・混合醸造
・混合

の3種類ありますが、「本醸造」の醤油を選びましょう。

本醸造では、大豆の“たんぱく質”や小麦の“でんぷん”を活かし、自然に旨味・甘味を作ります。一方で混合・混合醸造では、科学的に旨味・甘味を加えます。

本醸造の方が自然で安心なのです。

さらに、本醸造の中でも「天然醸造」がオススメ。江戸時代から伝わるの伝統的な醤油の作り方で…

・製法は本醸造
・酵素不使用
・添加物不使用

という条件を満たしています。

天然醸造は、丸大豆・小麦・食塩のみを原料とし、醸造のための酵素や添加物を一切使用せず、自然のまま1年間以上じっくり醸造している素晴らしい醤油なのです。

⑥「開栓したら必ず冷蔵庫で保存してください」と記載されているもの

醤油のラベルに「開栓したら必ず冷蔵庫で保存してください」と記載されいてる商品がオススメです。

上記の①~⑤の条件を満たすような醤油は、本物の生ものの醤油ですから、開封後は冷蔵庫で保存が基本なわけです。

大手メーカーの安価な醤油は「安息香酸ナトリウム」などの保存料が入っているため、開栓後も常温でそのままでも問題はありません。外食産業でよく、醤油が卓上に出しっぱなしにされていたりしますよね。

そのような醤油は

・脱脂加工大豆
・輸入小麦
・精製塩
・添加物入り
・保存料入り
・速成仕上げ

のような醤油であり、もちろん「開栓したら必ず冷蔵庫で保存してください」とは記載されていません。

以上、①~⑥まで安全安心&美味しい醤油の選び方についてご紹介しました。

ポイントをまとめました↓

①醤油の原料は「大豆・小麦・食塩」のみ
②脱脂加工大豆ではなく丸大豆
③大豆と小麦は「国産」のものを
④自然塩がオススメ
⑤「本醸造」さらには「天然醸造」を
⑥「開栓したら必ず冷蔵庫で保存してください」と記載されているもの

このような条件を満たす醤油を次に厳選してご紹介します。(※普段使いとして何にでも使用しやすい「濃口醤油」のみ)

無添加で安全な本物の醤油おすすめ8選

無添加で安全!昔ながらの製法で作られている本物の醤油をご紹介します。順不同です。

海の精 旨しぼり醤油

海の精 旨しぼり醤油の口コミ評判&最安値情報まとめ

ごく貴重な有機JASの国産大豆と国産小麦、秩父の城峰山頂付近からわく天然水、そして伝統海塩「海の精」でつくられた醤油です。

決め手は、伝統海塩「海の精」です。海水100%を原料に、天日と平釜という日本伝統の製法でつくられたオリジナルのお塩。そして、伝統ある杉桶で仕込み、天然醸造法で1年以上、じっくり発酵熟成させています。醤油としても有機JAS認証を取得。

●紹介記事はこちら↓

金沢大地 国産有機醤油こいくち

金沢大地 国産有機醤油こいくちの口コミ評判&最安値情報まとめ

金沢大地の有機醤油は、石川県の「河北潟と奥能登」で育った有機大豆と有機小麦を使用しています。有機大豆も有機小麦も自社栽培。

安全を願う農家と、昔ながらの手法にこだわった老舗蔵元・足立醸造が協力してつくりあげた本醸造「有機醤油」の深い味わいは、旬の食材を引き立ててくれます。京都の老舗料亭でも愛用されているそうです。

●紹介記事はこちら↓

井上古式じょうゆ

井上古式じょうゆの口コミ評判&最安値情報まとめ

井上古式じょうゆは、島根を中心とした大豆・小麦など安心安全な国産原料のみ使用。一般の仕込に比べ大豆を2割増しで仕込むので、旨味風味が格段に良いのが特徴。

井上古式じょうゆは「こく」と「まろやかさ」を大切に作られており、香り豊かで上品な味わいを楽しんでいただけます。

 

●紹介記事はこちら↓

吉野杉樽天然醸造醤油

吉野杉樽天然醸造醤油の口コミ評判&最安値情報まとめ

吉野杉でつくった大型の木樽に、厳選された国産丸大豆・国産小麦・天日塩を原料として仕込み、自然の温度でじっくり1年以上発酵・熟成させた天然醸造の丸大豆醤油です。

豊かな香り、澄み切った赤褐色、塩味を感じさせないまろやかなうまみを楽しむことができます。湯豆腐・冷奴・お漬物・焼きなす・おさしみ等に最適です。

●紹介記事はこちら↓

丸島醤油 純正醤油(こいくち)

丸島醤油 純正醤油(こいくち)

醤油造りに最適な気候風土に恵まれた瀬戸内海・小豆島で丸大豆、小麦を麹にしてじっくりと発酵、熟成しています。

正食の創始者である桜沢如一氏の現地指導品とされており、昔ながらの天然醸造法にて古桶で3年間じっくりと熟成させています。マクロビオティック系の方々にとても人気があります。

●紹介記事はこちら↓

丸大豆醤油(大徳醤油)

丸大豆醤油(大徳醤油)の口コミ評判&最安値情報まとめ

大徳醤油の丸大豆醤油は、兵庫県豊岡市産の減農薬大豆・減農薬小麦、崎戸島の平釜塩「海はいのち にっぽんの海塩」を使用して作られています。

コウノトリとの共生の願いを込めて「コウノトリ育む農法」で栽培した大豆と、「コウノトリの舞」の認証を受けた小麦を、但馬の地の多様な微生物が、四季の温度変化のなかでゆっくり醸した天然醸造醤油です。

●紹介記事はこちら↓

丸中醤油

丸中醤油の口コミ評判&最安値情報まとめ

丸中醤油は、今から200年以上も前の寛政末期から続く、歴史のある醤油蔵で作られています。改装などは一度も行われてなく、補修で頑張り続けています。

丸中醤油は昭和29年~60年全国醤油品評会へ出品する度、食糧庁長官賞・会長・理事・知事賞など受賞しているスゴイ醤油。「どっちの料理ショー」や、新聞、雑誌、各マスメディアにも良く紹介されています。

●紹介記事はこちら↓

オーサワ 茜醤油

オーサワ 茜醤油の口コミ評判&最安値情報まとめ

オーサワの茜醤油は、国内産の大豆・小麦を使用しています。天然醸造法で製造し、麹菌や酵母など微生物の力によって長期1年以上かけてじっくり発酵・熟成させた本醸造醤油です。

醤油にとって大事な色・香り・味に独特の味わいがあり、醤油にこだわりをお持ちの方におすすめです。やや甘口タイプ。

●紹介記事はこちら↓

まとめ

以上、「無添加」「安全」「本物」にこだわった醤油の選び方と、おすすめ醤油を厳選してご紹介しました。

醤油選びの6つのポイント

①醤油の原料は「大豆・小麦・食塩」のみ
②脱脂加工大豆ではなく丸大豆
③大豆と小麦は「国産」のものを
④自然塩がオススメ
⑤「本醸造」さらには「天然醸造」を
⑥「開栓したら必ず冷蔵庫で保存してください」と記載されているもの

この条件を満たすお醤油として、以下の8つをご紹介しました。

・海の精 旨しぼり醤油
・金沢大地 国産有機醤油こいくち
・井上古式じょうゆ
・吉野杉樽天然醸造醤油
・丸島醤油 純正醤油(こいくち)
・丸大豆醤油(大徳醤油)
・丸中醤油
・オーサワ 茜醤油

どの醤油も人気でオススメです。

いろいろとお試ししてみて、あなたの舌の好みにピッタリの醤油を見つけていただけたらと思います。

また、それぞれ個性がありますから、使用目的に合わせて使い分けるのもオススメです。

他にも、候補となるオススメ醤油はありますので、適宜追加していきますね。最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA