健康面で安全な“体にいい塩”おすすめランキングBEST7
私たちの血液や体液は“海水の組成”と似ているため、適切なお塩の摂取は健康のためにとても大切なことです。しかし、ひとことで塩といっても千差万別で、体に良い塩もあれば体に悪い塩もあるので注意が必要です。
この記事では「健康にいい」「安全で安心」「体にいい」という条件を満たしつつ、口コミや評判の良い塩をおすすめランキングとしてまとめました。
当メディアが専門家の声を参考にリサーチにリサーチを重ね、自信をもって紹介できる塩のみを厳選しています。お体の健康のために、ぜひご使用いただけたら幸いです。
目次
確認!健康面で安全な体にいい塩の4つの条件とは
「健康にいい体にいい本物の塩とは、どんな塩なのか?」については、次の記事で詳しく説明しています。
この記事で書かれていることを参考に、「健康にいい」「安全で安心」「体にいい」塩の条件を簡単に確認していきましょう。
其の一 海水を原材料とする「海塩」がいい
海は「生命の母」であり、私たちの母とも言えます。海で生まれた私たちの祖先は、生命進化の過程において海から陸に上がるとき、海水と同じ成分を体内に持ち込みました。それが血液や体液です。
海水と体液・血液の組成はとても似ています。この事実から、私たちの健康維持のために、海水を原材料とした「海塩」を摂取することは、とても自然なことだと言えるでしょう。
其の二 たくさんの種類のミネラル成分が含まれている
海水の塩分濃度は約3.4%。96.6%の水に3.4%の「塩分」が溶けています。
「塩分」は塩化ナトリウムだけではありません。「塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・硫酸カルシウム・塩化カリウム」などなど、100種類近くものミネラルが溶け込んでいるのです。
海水と体液・血液の組成が似ていることを考えると、海水と同様に、たくさんの種類のミネラル成分が含まれている塩を摂るのが理想的です。
其の三 非加熱の生の塩がいい
塩の専門家である“お塩ちゃん”こと笹谷達朗氏いわく、自然のパワーで長時間かけて結晶化した非加熱の天日塩は、ナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl-)が優しく結びついているので、水に戻したときにふわっと離れていくそうです。つまり、身体に優しいのです。
一方、熱を加えて結晶化した塩は、火の力で強く結びつきます。岩塩は強い圧力でガチガチに結びつきます。つまり、身体に入れたときに負担がかかるのです。
だからこそ「いかに火を使わないかが大切」と述べています。加熱塩は海水中の酸素や酵素が破壊されていることも指摘されています。
其の四 ニガリ成分がほどよく抜けている
いわゆる自然塩、天然塩と呼ばれる塩には、マグネシウムやカリウムなどの「ニガリ成分」が多く含まれていることがあります。ミネラル量が豊富であるとも言えますが、味覚的には「苦味やえぐみ」であり、身体にもあまり良くないことが指摘されています。(特に硫酸が多い塩)
そのため、日本では昔から「枯らす(枯らし)」といってニガリ成分を落とす工程がありました。ニガリがほどよく抜けていることで、カドが取れたまろやかで美味しいお塩、そして健康的なお塩になるのです。
以上、4つの条件を備えた塩は、健康面で安全な体にいい塩だと評価できるでしょう。
そして、この4つの条件を満たしている塩はズバリ!
となります。
天日(海)塩は
・70種類くらいのミネラルを含んでいる。
・非加熱で身体に優しい&酵素たっぷり。
・ほどよくニガリが抜けてて健康的。
といった条件が揃っており、身体に優しく健康にいい影響を及ぼすのです。何よりも美味しいお塩なんです!
安全性という面では、「毒性検査」「放射能対策」「マイクロプラスチック対策」などをキチンと実施しているメーカーさんのものを選べばよいでしょう。
健康面で安全な“体にいい塩”おすすめランキングBEST7
それでは次に、条件を満たすオススメの天日(海)塩を厳選してご紹介します。口コミ評価や価格帯なども加味し、ランキング形式でご紹介します。
NO.1 天日海塩750
天日海塩750は、海が綺麗な南オーストラリアの海岸の塩田で、約2年以上かけて、太陽と風の力と自然の力を借りて、結晶する塩を原料としています。
表面のゴミやミネラルなどを飽和塩水で洗い、乾燥させます。その原料塩を、沖縄の塩職人さんが、手作業でゴミや色のついた塩などを取り除き、理想の粒子まで粉砕・篩(ふるい)作業・乾燥を繰り返した手間暇のかかっているお塩です。
製造工程で一切熱を加えていません。大海の神秘の力が持つ本来のエネルギーが、人間にやさしく届くようにと願いを込めて造った、水に溶けやすく、体になじみやすい『生のお塩』です。
治療家さん、柔道整復師さん、鍼灸師さん、お医者さん、薬剤師さん、看護師さん、美容師さんなどなど、たくさんの人が「天日海塩750」の根強いファンとなり、広める活動をしている当メディア一押しの天日海塩です。
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NO.2 皇帝塩
皇帝塩は中国浙江省の舟山群島に属する島の塩田で造られています。素焼き(セラミック)の塩田に満潮時の深層海水を引き込み、太陽と遠赤外線で自然結晶させ、さらに1~2年間熟成し、塩の余分なにがりを流した活きた塩です。
古代より広東料理、禅寺の精進料理に使われ、中国の歴代皇帝が愛用した塩としても有名です。
「波動の超革命(深野一幸著)」によれば、国内販売されている塩の中でも波動値が飛び抜けて高かったそうで、「波動の高い塩」としても評判です。
近年、価格が高騰してますが、実は皇帝塩の正規代理店は多数あり、【大成栄養薬品(大商株式会社)】の皇帝塩であればリーズナブルに手に入ります。もちろん正真正銘の皇帝塩ですのでご安心ください。
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NO.3 カンホアの塩
「カンホアの塩」は南国ベトナム・カンホアにある「カンホアの塩」専用の塩田で作られている天日海塩です。カンホアは、仏領インドシナ時代からの天日塩の名産地です。
原料は南国ベトナム・カンホアの海水100%。海水の成分を『全体的に』取り込みながら味を作る「カンホアの塩」ならではの製法により、海のような深く豊かな味わいが特徴です。
単純な塩辛味ではなく、『海水そのものを、なめらかにしたような味』で、料理の味に奥行きを与えてくれます。ソーラーパネルさえ使わず、太陽光エネルギーと自然風だけで作った天日塩です。
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NO.4 海の精 ほししお
海の精 ほししおは、日本ではめずらしい“天日製塩法”のお塩です。1972年の塩田全廃にともなって始まった伝統塩復活運動の流れの中で、先頭に立ってきびしい塩専売法の規制と闘いながら生まれた伝統海塩の元祖。
産地は、美しい自然に囲まれた離島、伊豆大島。原材料は、黒潮が運ぶ清らかな海水100%!製法は、ネット架流下式塩田で海水を濃縮し、温室式結晶箱で塩を結晶させています。
雨が多く湿度が高い日本ならではの、さまざまな工夫と、たいへんな手間暇をかけた希少価値の高い塩なのです。純国産の天日海塩をお求めなら、海の精 ほししおが一押しです。
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NO.5 恵安の潮
「恵安の潮」は、秦の始皇帝の時代以来、王室専用の塩として存在し脈々と現在まで受け継がれた伝統ある手法を用いた、王室御用達の天然塩です。
昔ながらの塩づくりにこだわり、遠赤外線を発するセラミック敷塩田に2,000メートルの深層海水を満潮時に引き込み、太陽の光と陶器の遠赤外線だけで結晶させ、1年熟成させるという、手間隙をかけたこまやかな技により生まれます。
「恵安の潮」という名称から分かるように、産地は中国福建省恵安地区です。非加熱の生の塩だから73種類もの微量ミネラルを含有しています。この豊富なミネラル成分が、甘みや旨みのもととなってお料理の味わいを深めます。
■さらに詳しい「恵安の潮」の情報はこちら↓
NO.6 塩こまち
塩こまちは、中国福建省恵安地区で“二千年間続いた王室専用の塩”として現在まで受け継がれた中国の伝統ある手法で作られた天日塩です。
加熱を行わず、遠赤外線と太陽光で自然結晶させて1年間熟成させて作られています。非加熱だからこそ、身体に必要とされる約70種類の微量ミネラルがバランスよく含まれています。
長時間熟成することで塩の余分なにがり成分を流し、体液に近いミネラルバランスを持つ塩になっています。
福建省恵安で採れる塩はとても有名で「恵安の潮」もこの産地のお塩です。中国産と聞くと不安に思われる人もいますが、輸出時でも日本でも細かな検査を行っていますのでご安心ください。
■さらに詳しい「塩こまち」の情報はこちら↓
※「恵安の潮」「塩こまち」は中国福建省恵安地区が産地。「皇帝塩」は中国浙江省舟山群島の島が産地。浙江省の方が、より上質な塩が造れるようで、当メディアでは「皇帝塩」を上位ランクにしています。
NO.7 土佐黒潮天日塩 海一粒
土佐黒潮天日塩 海一粒は、太平洋の海水と太陽の風の力だけを借りて丹精込めて作られた希少な天日塩です。
「お日さまと風さんが仕事人です」をキャッチフレーズに、風と太陽の熱だけでつくる海一粒、ミネラル分がゆっくりと凝縮され旨味のある美味しい塩になっています。
毎日「美味しいお塩になるんだよ」と愛情いっぱいに、まるで赤ん坊を育てるように大切に大切につくられています。
すべてが手作業で行われ、夏場は約1ヶ月、冬場は約2ヶ月かけてやっと土佐黒潮天日塩「海一粒」ができ上がります。まさに「手塩にかけて」作られたお塩です。
■さらに詳しい「土佐黒潮天日塩 海一粒」の情報はこちら↓
味わいはそれぞれ。複数の塩の併用がオススメ
以上、健康面で安全な体にいい塩の4つの条件を確認しつつ、口コミや評判の良い塩をおすすめランキングとしてまとめました。
1.海水を原材料とする「海塩」がいい
2.たくさんの種類のミネラル成分が含まれている
3.非加熱の生の塩がいい
4.ニガリ成分がほどよく抜けている
まとめると…
ということでした。
この条件を満たすお塩として、以下の7つをご紹介しました。
②皇帝塩
③カンホアの塩
④海の精 ほししお
⑤恵安の潮
⑥塩こまち
⑦土佐黒潮天日塩 海一粒
どの天日(海)塩も人気でオススメです。
いろいろとお試ししてみて、あなたの舌の好みにピッタリのお塩を見つけていただけたらと思います。
また、それぞれ個性がありますから、使用目的に合わせて使い分けるのもオススメです。特に「大粒なのか小粒なのか?」という点で、味にも触感にも大きな違いがあります。
当メディアとしては
②皇帝塩…大粒でしっとり
この2つのお塩をうまく併用するのがベストチョイスとしてお薦めしています。
美味しいお塩を摂るために、お体の健康のために、ぜひご使用いただけたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
※安全な塩の選び方として、「公正マークがついている塩」という条件を挙げるメディアが多いですが、公正マークの有無はその商品の品質とは関係がありません。公正マークは、その商品の品質を保証するものではなく、『商品の表示情報は、正しいです』ということに過ぎません。「公正マークがついている塩=安全・安心」ではありませんのでご注意ください。
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