テラヘルツ波の特徴&健康美容への効果を分かりやすく解説!

テラヘルツ波の特徴&健康美容への効果を分かりやすく解説!

近年「テラヘルツ波」は、医療・通信・工業・農業・健康などの幅広い分野で、急速に研究開発と実用化が進んでいます。でも「テラヘルツ波って聞いたことあるけど、よく分からない」という人も多いようです。

当メディアではテラヘルツ波に関連する商品を扱っていることもあり、ぜひテラヘルツ波の魅力を知っていただきたいと思い、特徴や健康美容への効果について分かりやすくまとめました。

目次

テラヘルツ波とは?周波数や波長などの基礎知識

テラヘルツ波は「光」と「電波」の中間にある電磁波のことで、周波数1THz(テラヘルツ)・波長300μm(マイクロメートル)前後の電磁波を指します。

なんと1秒間に1兆回振動する周波数であり、1兆を意味する「テラ」をつけて「テラヘルツ波」と呼ばれています。

テラヘルツ波とは?周波数や波長などの基礎知識

k(キロ)=1000(10の3乗)
M(メガ)=1000,000(10の6乗)
G(ギガ)=1000,000,000(10の9乗)
T(テラ)=1000,000,000,000(10の12乗)

テラヘルツ波の範囲について厳密な定義はありませんが、

周波数:0.1~10THz 波長:30μm~3mm

の領域の電磁波をテラヘルツ領域と呼ぶことが多いです。

また、範囲を広げて周波数100THz(波長3μm)までをテラヘルツ波と呼ぶこともあります。その場合のテラヘルツ波の領域は次のようになります。

周波数:0.1~100THz 波長:3μm~3mm

テラヘルツ波は、光波の「直進性」と電波の「透過性」を併せ持つ波長領域ですが、光として計測するにはエネルギーが低く、電波として計測するには周波数が高すぎることから、扱いにくい領域として“未開拓領域”の電磁波でした。

しかし近年では、可能性を秘めた希望の電磁波として注目を集めており、多くの大学や企業の他、医学界、カメラメーカー、電子医療メーカーなどで研究され実用化が進んでいます。

例えば、非金属を透過する性質や人体への影響が少ない性質から、

・芸術品・文化財等の非破壊検査
・禁止薬物・危険物検査等のセキュリティ
・医療における診断
・農業や食品の残留農薬検査

など、多方面の分野で研究開発・実利用が進められています。

テラヘルツ波はどんな場所から出ている?

テラヘルツ波は特別なものではなく、実は自然界のあらゆる物質や生命体が放射し、同時に吸収している電磁波です。人間はもちろん、植物、鉱物からも出ています。

人間では赤ちゃんが最もその放射量・平均放射率が高く、年齢を重ねて生命力が衰えてくると低下していきます。また、健康な人よりも病気の人の方が低下し、不調に陥っている内臓なども低下します。

野菜などの食品でも、鮮度が高いモノはテラヘルツ波の放射量・平均放射率は高く、鮮度の低いモノは低くなるといわれています。

こうしたことから、テラヘルツ波の放射量・平均放射率によって、生命活動の活発さを表すことが可能だと分かります。

テラヘルツ波はNASAが発見?別名「生命光線」

この波長のエネルギーが発見されたのは、1950~1970年代にNASA(アメリカ航空宇宙局)が行った調査がキッカケでした。アポロ計画が進められる中、「真空、無重力、極低温」という過酷な宇宙船内の環境条件で、生命が存在するための必要な要素が調べられたのです。

1981年には、NASAは次のような発表をしています。

太陽光線の中で人体に最も有効に作用するものは遠赤外線であり、その中でも4~14μm波長のものは人体に最も深達力がある。この光線と人体の分子の共鳴作用により発生した熱エネルギーは、微細血管の拡張(血液循環)や細胞の新陳代謝の促進効果があり、身体の機能向上に貢献する。

人体の基本物質は水とタンパク質です。この水とタンパク質の分子運動は、体温36.5℃の時「9.6μmの波長である」ともNASAは発表しています。

人が発している9.6μmの電磁波は遠赤外線ということになり、遠赤外線との共鳴作用を起こしやすいと考えられます。

ご存じの通り、地球上の生命は太陽の光によって支えられています。この太陽光の中で地球に届く遠赤外線が3~12μm前後であり、この遠赤外線に対応して人は進化しており、生命活性の基本になっているとのこと。

テラヘルツ波はそんな遠赤外線の周波数帯域をカバーしており、生命光線とも呼ばれているのです。

テラヘルツ波の効果とは?美容や健康に効果あり?

テラヘルツ波は遠赤外線と同じように、人や動植物、さらには無機質に関わらず、その性質を良い方向へ変化させる働きがあります。

前述したように遠赤外線には「微細血管の拡張(血液循環)や細胞の新陳代謝の促進効果があり、身体の機能向上に貢献する」とNASAが発表しています。

血液循環や新陳代謝を促進させるのですから、当然、美容や健康にも良い影響があるでしょう。

とくにテラヘルツ波は水に親和性があるため、水分量の多いものに作用しやすいです。人の身体は全体の60%~70%が水分であり、人体の60兆個の細胞全てがテラヘルツ波の影響をストレートに受けやすいと考えられます。

テラヘルツ波が細胞に働きかけ、生命維持や活性化を図ることを示す、トマトを使った実験をご紹介します。(トマトは水分量が90%以上) テラヘルツ波を照射した鍋と、普通の鍋を用意し、それぞれにトマトを置き、どのように変化するのかを34日間に渡って観察した結果・・・

テラヘルツ波の効果とは?美容や健康に効果あり? 出典:m-r-o.co.jp

普通の鍋のトマトは時間の経過とともにカビが生えてきて腐ってしまいました。一方、テラヘルツ波を照射した鍋のトマトは34日経ってもみずみずしさが残っていました。カットしてみても、水分だけでなく香りも保持されていました。

これは、テラヘルツ波によって還元作用が働いたことを表しています。

他にも、植物や野菜の生長を促すなど、多くの有効性が報告されています。

まだまだ分からないことの多いテラヘルツ波ですが、私たちにとってたくさんの恩恵のある電磁波だと考えて良いでしょう。

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まとめ~あなたの日常にテラヘルツ波を♪

以上、テラヘルツ波について、その特徴や健康美容への効果について分かりやすくまとめました。

テラヘルツ波はまだまだ解明しきれていない電磁波領域ですが、多方面の分野で研究開発・実利用が進められています。とても素晴らしい可能性を秘めた電磁波なのです。

テラヘルツ波の波長領域の1つである遠赤外線には「微細血管の拡張(血液循環)や細胞の新陳代謝の促進効果があり、身体の機能向上に貢献する」とNASAが発表していることには驚きでした。

健康効果はありそうですから、ぜひあなたの日常にテラヘルツ波を取り入れると良いでしょう。個人的には、テラヘルツ鉱石を搭載したガイアの水135浄水器シリーズが一押しです。

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