波動が高い人の13の特徴&見分け方!波動の低い人との違いとは?
この世の中には「波動の高い人」と「波動の低い人」がいます。
波動には共振共鳴する性質(いわゆる引き寄せの法則)があるため…
・波動の高い人は、波動の高いヒト・モノ・コトを引き寄せます。
・波動の低い人は、波動の低いヒト・モノ・コトを引き寄せます。
つまり、波動を高めることは強力な開運法そのもの。
波動を高める努力をすることで、ビジネスや人間関係を含め、人生全般がより良いものになっていくのです。
では、どうしたら波動を上げていけるのか?
その1つが、波動の高い人と関わっていくことです。
波動の高い人と一緒に過ごすことで、その人の「所作振る舞い」「在り方」「価値観」「視座」といったものが自然にあなたにインストールされます。
結果、あなたの波動も自然と上がりやすくなるのです。
そこで今回は、「波動が高い人はどんな人なのか」お伝えしていきます。
波動が高い人の特徴や見分け方はたくさんありますが、ここでは特にわかりやすい13個のポイントに厳選してご紹介します。
目次
【1】ポジティブ思考、前向きである
波動が高い人はポジティブ思考で、とても前向きな考え方をしています。
客観的に見ると「あの人大変そうだな~」と思われるような不幸な状況であっても…
「何か意味があって起こっているのだろう!」
「学びの機会として人生の糧にしよう!」
と、前向きに捉える習慣が身についています。
マイナスの感情が湧き上がることもありますが、後を引くことがなく、新たにチャレンジし続けるタフな精神力をもっています。
心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 運命が変われば人生が変わる
という有名な名言がありますが、ポジティブで前向きな心の在り方は、より良い未来を引き寄せるのです。
【2】感謝力が高い
波動が高い人は目に見えることにも、目に見えないことにも感謝しています。
「ありがとう」の反対語は「当り前」です。
例えば、水道の蛇口をひねれば水が出てきますが、決して当り前のことではありません。
浄水のシステムを生み出した人がいて、浄水場を作った人がいて、システムを動かす電力があって、そこで働く人がいて、水道管を作った人がいて、、、と、たくさんの人の働きがあって水道水を利用することができます。
100年前だったら井戸から水をくみ上げたり、川に水汲みへ行く必要があったでしょう。
そんな歴史を考えたら、水道から水が出るだけでも有り難いことなのです。
波動の高い人はそういった背景までも感じとり、感謝の心を持っています。 さらには「生きているだけで感謝」という感覚を持っている人も。
誰かに親切にされたから感謝という、人の行為にたいして「ありがとう」という気持ちは当然ありますが・・・
「呼吸ができること」「心臓が動いていること」「手足が動くこと」など、生命そのものへの感謝であったり、「太陽が照らしてくれていること」「大気に守られていること」など、宇宙の営みにまで想いをはせて感謝を感じていたりします。
波動の高い人は感謝が深いのです。
【3】素直である
波動が高い人はとても素直です。
自分に正直といっても良いでしょう。
素直とは「性格や態度がひねくれておらず、他人の言動などを逆らわずに受け入れるさま」「癖がなく、形などがまっすぐであること」を意味しています。
経営の神様として有名な松下幸之助氏は、素直な心が成功の要と考えていたそうです。
「ほんとうの素直とは、自然の理法に対して、すなわち本来の正しさに対して素直であること」「自然の理法に従うなら、もともと人間には進歩発展する本質が与えられており、平和・幸福・繁栄を実現する力を発揮できる」
と話されています。
例えば素直な人は、自分の失敗やミスをちゃんと認めることができます。
楽しい時は素直に笑います。ひねくれた感情がないので、ものごとをストレートに受け取ることができます。ストレートに受け取ってくれるので聞き上手です。
素直だからこそ、好き嫌いがハッキリしているのも分かりやすい特徴かもしれません。
【4】直感を大事にしている
波動が高い人は、直感を大事にしています。
直感を大事にするということは、自分の内なる声を尊重するということ。
これは恋愛だと分かりやすいかもしれません。
人を好きになるとき「あの人は●●大学の出身で、一流企業に勤めてるから好き」とか、「家が医師の家系で、結婚したら玉の輿になれるから好き」というのはエゴ(欲望)の世界です。
そうではなく「一目見たときにビビッと感じた」とか、「ちょっと話してみたらフィーリングが合った」という感覚的な部分で人を好きになるのが直感の世界です。
理屈で説明できることではありません。
波動の高い人は、直感・感覚・フィーリングなど、内面の深いところからの情報を大切にしている傾向があります。
直感は身体の奥底からポッと湧いてくるものであったり、自分という枠を超えた大いなる存在や宇宙から降りてくるものです。
ホ・オポノポノではそれをディヴィニティー(神聖なる存在)と表現しています。
参照記事↓
【5】人の悪口や愚痴を言わない
波動が高い人は、人の悪口や愚痴をあまり言いません。
もともとポジティブ思考であるので、悪口や愚痴が出てくるような心理状態ではないのです。
もちろん、全く言わないわけではありません。波動の高い人は素直であるがゆえに、その素直さから、悪口や愚痴的なことをストレートに表現してしまったりもします。
また、古来より日本では言霊(ことだま)といって「言葉には霊的な力が宿る」とされ、良い言葉を使い悪い言葉を避ける風習があります。
日本では「忌み言葉」という考え方があり…
・婚礼・・・去る・切る・帰る・離れる・戻る
・受験・・・滑る・落ちる・転ぶ・躓(つまず)く
・お悔みの場・・・重ねる・重ね重ね・再び・くれぐれも・追う
のようにシーンに応じて特定の言葉は避けるなど、言葉の意味をとても意識しています。
実際、言霊のパワーについては、さまざまな実験がされています。
有名なのが、江本勝氏の「水からの伝言」の実験。水道水の入った2つのペットボトルを用意し、1つには「ありがとう」と書いて、もう1つには「ばかやろう」と書きます。
一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、「ありがとう」と書いた水道水には宝石のような美しい結晶ができ、「ばかやろう」と書かれたほうはぐちゃぐちゃになっていました。
このような実験結果は多数報告されており、言葉がどれだけのパワーを持ち、どれだけの影響力があるのかを教えてくれています。
人間の身体は60~70%が水でできていますので、当然、言葉の影響を受けてしまうわけです。
波動が高い人は「人の悪口や愚痴を言うことが、自分にも周りにも悪い影響が出てしまう」ということが分かっています。だから悪口や愚痴を言わないのです
波動と言葉・言霊について、次の記事に詳しく書いています。
【6】エゴや執着がない
波動が高い人は、スピリチュアル的にいえば、より宇宙的な感覚になってくるので、この世界にたいしてのエゴや執着がなくなってきます。
・人からスゴいと思われたい。
・人から認められたい。肯定されたい。
・人から批判されるのが恐い。
・人から良く思われてないと不安。
・人から嫌われたくない
のような「人からどう思われるのか?」を気にしなくなり、他人からの評価が判断基準になることがなくなります。
他人軸ではなく自分軸で行動することができます。
・●●はこうであるべき! ・●●でなければならない!
のような決めつけや固定概念もなくなってきます。
このように波動が高い人はエゴや執着がないので、いろいろな考え方を受け入れる寛容性を持っており、偏りのないバランス感覚もあり、とても中庸的な人でもあります。
【7】どんなことでも何とかなるという確信がある
波動が高い人は、 どんなに困難な状況であっても… 大きな壁が立ちはだかったとしても…八方塞がりに思えるような状況であっても…
「最終的には何とかなるでしょ」
という感覚を持っています。
誰の人生にも「大変なこと」「心を悩ませる出来事」が起こります。
平坦な人生はありません。 波動の高い人はそんな状況に直面したとき
・すべては神さまが与えてくれた試練
・魂を成長させるために起こっていること
・必ず乗り越えられる壁を用意してくれている
・だからこそ、頑張れば必ず突破することができる
このようなポジティブな考え方を持っており、「最終的には何とかなるでしょ」と心のどこかで確信しているのです。
【8】大きめ・クリア・聞き取りやすい声
波動が高い人は「声」にも特徴があります。
まず、分かりやすい特徴としては声が大きめです。
内面の自信が大きな声として現れるのかもしれません。
大きな声といっても頑張って大声を出しているわけではなく、大きめの声がスタンダードなのです。
そして、波動の高い人は「クリアで聞き取りやすい声」をしています。
声を張り上げて喋ってるわけではないのに、普通に喋っている声がとても聞き取りやすいのです。
「え?今なんて言いました?」と聞き返すシーンもないので、会話をしていてストレスを感じません。
また、波動の高い人はとてもリラックスしています。
身体に緊張がなく落ち着いているので、喉から声を出しているというよりは腹から声が出ています。
それが声の大きさや聞き取りやすさに影響しているのかもしれません。
他にも、聞いていて心地の良い声、優しい声、安心できる声、元氣がでてくる声、のような印象を持つことも。
【9】自己肯定感が高く自信がある
自己肯定感とは「自己価値」に関する感覚で、自分が自分についてどう考えていて、どう感じているかによって決まる感覚のことです。
「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」「自分は価値がある存在だ」のように自分の全存在を肯定している状態が、自己肯定感が高い状態だといえます。
これは「●●の能力があるから価値がある」「人よりも●●が優れているからスゴい」のような、他者との比較による評価ではなく、自分の存在そのものを認める感覚です。
波動の高い人は自己肯定感が高く、自分の価値を信じているので自信があります。
自信があるからポジティブで堂々としています。 だからこそ、他の人や物事にも価値を見いだすことができます。
人の良い部分に目を向け、人を受け入れることができ、お互いに尊重し合えるような良い関係を構築することができるのです。
【10】食を大事にしている
私たちの身体は約60兆個の細胞から構成されています。 1つ1つの細胞には有効期限があって、毎日毎日少しずつ入れ替わっています。
「細胞のリニューアル」が常時行われていて、1年後には99%は入れ替わっているそうです。
細胞のもとになるのは何か?
それは身体に取り入れた食べ物や飲み物であり、波動の高さにも直結してきます。
波動の高い人は、波動の高い食べ物・飲み物を好み、波動の低いものを避けるなど、食をとても大切にしています。
波動の高い食べ物と言えば・・・、分かりやすい例としては、「家族のために無農薬で作った野菜を、愛情を込めて手作りした母親の手料理」というイメージ。
塩は天然の岩塩、味噌や醤油は天然醸造のものにするなど、調味料にこだわる人も多いです。
(スーパーの安価な調味料は添加物だらけだったりします…)
また、どちらかというと、波動の高いものを取り入れることよりも、波動の低いものを避けることを意識している傾向にあります。
波動の低い食べ物・飲み物と言えば・・・
着色料や保存料などの添加物がたっぷり入ったコンビニ弁当だったり、ファーストフードのハンバーガー、カップラーメン、トランス脂肪酸が含まれた食べ物
などなどが分かりやすいでしょう。
波動の高い人は、そういったものをほとんど口にしない傾向にあります。 波動と食については次の記事が参考になるでしょう。
【11】志や目的をもって生きている
波動の高い人は志を持っています。
人生に目的を持って生きています。
志とは「人生で自分は何をしたいのか。そのためにこれからの自分は何をするのか。何が出来るのか」といった生きがい・働きがいに通じるのが志です。
松下幸之助氏であれば
「世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します」
と言ってますが、これが志です。 ウィリアム・S・クラーク氏の「青年よ大志を抱け」は有名な言葉ですが、実はこれには続きがあります。
青年よ大志を抱け。金のためまたは利己的栄達の為にでもなく、ましてや人よんで名誉と称する空しきもののためにでもない。知識に対して、正義に対して、かつ国民の向上のために大志を抱け。人としてまさにかくあらねばならぬ。全ての事を達成せんとするために大志を抱け。
これが志です。
波動の高い人は「世の為、人の為に○○をする!」というような志を持ち、実現のために学び行動しています。
逆に波動の低い人は志がなく、「カッコイイ車が欲しい」「お金持ちになりたい」のような自己欲求を目的に行動している傾向にあります。
また、志よりも抽象的になりますが、天命を明確に自覚している人も多いです。
天命については次の記事が参考になるでしょう。
【12】公平で謙虚な姿勢をもつ
波動が高い人は、人によって態度を変えません。 目上の人でも目下の人でも、年上でも年下でも、同じように接することができます。
お釈迦さまの有名な言葉に「天上天下唯我独尊」があります。
この言葉の意味するところは、この世界で“私だけが尊い”“他と比べて自分が尊い”という意味をあらわしているのではありません。
『天上天下にただ一人の、誰とも代わることのできない人間として、しかも何一つ加える必要もなく、この命のままに尊い』
ということの発見なのです。
波動が高い人は、このようなことを感覚的に分かっているのでしょう。
すべての人がとても尊い存在だからこそ、誰に対しても丁寧に接するのです。
さらには、人だけでなくモノに対しても丁寧に接しています。
ヒト・モノ・コトを大切にするのです。
【13】ポジティブな感情にチューニングしている
波動の高い人はポジティブな感情領域にチューニングをしていることが多いです。
エイブラハム感情の22段階という、感情とエネルギーについての理論が分かりやすいのでご紹介します。
下の図のように、感情にはポジティブエネルギーとネガティブエネルギーがあります。
ポジティブグループの方が波動が高く軽い。
ネガティブグループの方が波動が低くて重いです。
出典:ameblo.jp
波動の高い人は、ポジティブエネルギーの感情領域にチューニングしていることが多いです。
もちろん、時にネガティブエネルギーの感情になってしまうこともありますが、ポジティブエネルギーの感情の割合が多いのです。
波動の低い人はその逆で、基本的にネガティブな感情にチューニングしている傾向にあります。
「波動の低い人とは距離をとる」という行為の是非について
「波動をどんどん上げていきたい!」と頑張りはじめた方にありがちなのが、
「この人は波動が高いからお付き合いしよう」
「この人は波動が低そうだから喋らないようにしよう」
といった波動ジャッジをしてしまうことです。
そのお気持ちはとてもよく分かります。
実際、波動の高い人と同じ時と場所を共有することで、その感覚・感性が身に付きやすくなるという事実はあり、あなたの波動を高めることに貢献してくれるでしょう。
ただし、あまり極端になりすぎないよう注意が必要です。
波動の高い人は、「この人は波動が高いから」「この人は波動が低そうだから」といった理由で区別はしません。波動の高い低いは気にせず、目の前の現実にしっかりと向き合います。
なぜなら、今、目の前にある現実をしっかりとこなしていくことが魂の成長につながると知っているからです。
「すべては神のお与え」という気持ちで動いているのです。
ネガティブな事象があったとき、それは過去生での因縁があり、カルマ解消のための課題である可能性もあります。
ですので、もしあなたの現実に「この人と一緒にいるのはしんどい。波動が下がる…」と感じる人がいた場合、距離を取って自分を守るのも1つの手段ですが、「真正面からとことん向き合ってみることが最善かもしれない」ということを覚えておきましょう。
今ここにある現実が、あなたの魂の成長のために与えられたベストな環境なのです。
幸せな人生のために波動の高い人を目指そう!
以上、波動の高い人について、その特徴や見分け方をご紹介しました。
【1】ポジティブ思考、前向きである
【2】感謝力が高い
【3】素直である
【4】直感を大事にしている
【5】人の悪口や愚痴を言わない
【6】エゴや執着がない
【7】どんなことでも何とかなるという確信がある
【8】大きめでクリアで聞き取りやすい声
【9】自己肯定感が高く自信がある
【10】食を大事にしている
【11】志や目的を持って生きている
【12】公平で謙虚な姿勢をもつ
【13】ポジティブな感情にチューニングしている
あなたの周りにも、こういう特徴を持った人が思い浮かんだかもしれません。
波動を高めていき、波動の高いヒト・モノ・コトを引き寄せるためにも、ぜひ今回紹介した13の特徴を参考に、「あなた自身が波動を高めること」を日常の中で実践していただけたらと思います。
また、波動を高めるために、波動の高い人とお付き合いするのもオススメです。
13の特徴に該当するような人がいたら、積極的に距離を縮めていきましょう。
ただし、波動ジャッジが行き過ぎないようにご注意ください。
波動については次の記事も参考になります。
波動の低い人の特徴について
波動の低い人の特徴は、波動の高い人の逆を考えてみたらわかるでしょう。
【1】ネガティブ思考、後ろ向きである
【2】感謝しない、当り前だと思っている
【3】素直でない。「屈折」「偏屈」「ひねくれてる」など
【4】直感を大事にしない、理屈ばかりで頭が堅い
【5】人の悪口や愚痴ばかり言う
【6】エゴや執着のかたまり
【7】マイナスの感情に支配されやすい、自分を信じられない
【8】声が小さく聞き取りにくい(自信のなさの裏返し?)
【9】自己肯定感が低く自信がない。劣等感を抱いている。
【10】食を大事にしていない(ファーストフードやコンビニ食ばかりなど)
【11】志や目的がない。エゴ的な欲望が原動力。
【12】人によって態度を変える(目下の人には横柄など)
【13】ネガティブな感情にチューニングしやすい
などなど。
波動の高い人と低い人を見分けるご参考になれば幸いです。
ちなみに「波動の低い人と一緒にいるのがどうしてもツライ」なんていう場合、そんな人からの影響を防ぐ方法があります。
次の記事にまとめていますので、合わせてご確認くださいませ。
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