波動が高い場所6つの特徴!波動が上がるパワースポットを見つけよう
世の中には「波動が高い場所」「波動が上がる場所」があります。
波動が高い場所に行くことで、「自分の波動が引き上げられる」「波動調整されて心と身体が整う」「浄化される」「気持ちが軽く明るくなる」「力がみなぎってくる」などなど、さまざまなメリットが期待できます。
お気に入りの波動が高いパワースポットを見つけて、定期的に訪れると良いでしょう。
では、どんな場所が波動が高いのでしょうか?
ここでは波動の高い場所の特徴として6つのポイントをご紹介します。あなたにピッタリのパワースポットを見つけるヒントになれば幸いです。
目次
【1】外せないポイント!よく掃除が行き届いている場所
波動の高い場所の特徴として代表的なポイントが「よく掃除されていること」です。
表面的に目に見える部分だけでなく、すみずみまで掃除が行き届いているのがポイント。
神道に禊祓(みそぎはらい)という言葉があるのをご存じでしょうか?
ここで大切なのが禊→祓という順番であることです。
まず禊があって、そのあとに祓があります。
禊・・・罪や穢(けが)れを洗い流し自らを清らかにすること。
祓・・・「お祓い」は神に祈って罪・穢れ・災禍などを取り払う儀式のこと。厄祓いの儀(厄除け)が有名でしょう。
禊→祓の順番である理由は、他の人のお祓いの儀式をするためには、まずは自分自身が禊がしっかりできて身も心もクリーンな状態にする必要があるからです。
考えてみれば当り前で、例えば、体中が汚れやホコリだらけの人が掃除をしたら、綺麗になるどころか、かえって汚れを巻き散らかしてしまうことは容易に想像できるでしょう。
それと同じことです。
禊ができてない人がお祓いをすると、その人自身の罪や穢れ、ネガティブなものを周りにまき散らすことになるのです。だから神社の神主さんなどは、毎日毎日禊を行い、自らをクリーンにする努力を続けているんですね。
少々話が脱線しましたが、、「仕事だから掃除しなきゃいけない」「掃除したら何かご褒美があるかも」のような思いではなく、純粋に「好きな場所だから好きで掃除をしている」というクリーンさが大事であり、そのような思いで綺麗に保たれている場所は波動が高いでしょう。
どういう人たちがどういう思いで管理しているのか?
が重要なポイントであり、良い想いが積み重なっている場所は波動の高いパワースポットになるのです。
例えば、地元の産土神社などいかがでしょう?筆者の産土神社はいつ行っても綺麗な状態に保たれています。
神主さんや近所のおばちゃんが毎日掃除をしているようです。
また、神主さんが誰もいないのに、とても綺麗に保たれている神社もあります。「夢の中で神さまにお告げを受けたので掃除をしています」ということで、近所の人が掃除をしているケースも知っています。
そのような場所は神力の及んでいる場所であり、波動の高い場所であると考えられます。
産土神社については次の記事に詳細を書きました。もしご自身の産土神社をご存じないのであれば、この機会にぜひお調べください。
【2】ずっとそこに居たい!気持ちが良い!と思える場所
ずっとそこにいたいと思えるかどうか?気持ちが良いかどうか?も波動が高い場所かどうかの判断材料の1つです。
波動が高い場所は気持ちが良く居心地が良いため、ずっとそこに居たいと思えますが、波動が低い場所は居心地が悪いため、早くその場から離れたいと感じる傾向にあります。
ただ、1つ注意点として、自分自身の波動が低い時には「波動が低い場所=心地の良い場所」と認識してしまうことがあります。
自宅をパワースポット化する8つのコツでお伝えしたように、他の人からすると「え?このレイアウト何!?違和感があって気持ち悪い!」と思うような部屋でも、本人は「これがベスト!居心地が良い!」と思ってしまうことも。
正常な感覚ではなくなってしまっているのです。
ですので、主観だけではなく客観的にも「ずっとそこに居たい!気持ちが良い!と思える場所」が良いかも知れません。
また、感覚のズレをなくすコツは「五感で感じること」です。例えば・・・
・視覚・・・見た目が整っている。綺麗で美しいと感じる。
・聴覚・・・小鳥のさえずり。海辺のさざ波の音。
・嗅覚・・・良い匂い、花の香り。森の自然の香り。
・味覚・・・水の味が美味しくてゴクゴク飲める。
・触覚・・・心地よい風を感じる。
などなど、五つの感覚を通して感じてみて、「ずっとそこに居たい!気持ちが良い!と思える場所」であれば波動が高い場所と判断できるでしょう。
他にも、
・エネルギーが上がる感覚がある。
・心が嬉しくなる、ワクワクする。
・気持ちが前向きになる。
・心が落ち着く。シーーンと静まる。
・人生が良くなりそうな氣がする。
など、精神面においてどんな感覚になるのか?も、波動の善し悪しを見分けるポイントとして有効です。
【3】自然は波動が高い場所
波動(はどう)とは?の記事にて次のような解説をしました。
ノイズがなくてクリアな状態であり、宇宙や天地自然と調和しているのが良い波動です。大高原で仰向けになって青空を見上げている、綺麗な湧き水、森林浴や海などの自然、小鳥のさえずり、愛や感謝の意識など、心地の良い感情を得れるようなことは良い波動に分類できるでしょう。
波形が繊細で振動数が高い状態なのが高波動です。波動が高くなるほど透明感が増していき、非物質化していきます。宇宙の波動、高次元の波動に近づいていくということ。実際、波動が高い人は、肌に透明感があり、光がかって見えたりします。パワースポットと呼ばれる場所や、宇宙は高波動です。
宇宙は高波動であり、宇宙の一部である地球も高波動。
地球の大自然も高波動です。山、海、川、森林浴、花畑、大草原などなど。
私たちの身体は天地宇宙から与えられた自然物ですので、自然の中にいることが自然体であり、自然の中にいることで心と身体が整ってきます。
ただ、自然であればどこでも波動が高いわけではないので注意が必要です。
イヤシロチ(弥盛地)とケガレチ(気枯地)という言葉があります。発見者は静電三法で有名な楢崎皐月博士であり、土地に良い土地・悪い土地があることを明らかにしました。
簡単に説明すると…
イヤシロチ(弥盛地)植物生育の優勢地で人間の健康地でもあり、物質の耐久性を付与する地帯です。電気的には、還元電圧地帯です。
日本全国の土地12,000カ所以上の土地の検査の結果、ケガレチは約30%、標準生育地帯は約55%。イヤシロチは約15%と非常に少ないということが分かりました。
つまり、自然は自然でもケガレチはあまり良くない波動だと考えられます。
例えば、繰り返し不法投棄をされてしまうような場所は、ケガレチの可能性があるでしょう。
五感で感じてみて「ずっとそこに居たい!気持ちが良い!」と思えるような自然は波動が高くオススメの場所だと言えます。
ちなみに、楢崎皐月博士といえばカタカムナでも有名です。
あなた自身の波動を高めるために、カタカムナを唱えることはとってもオススメです。参照記事↓
【4】森がある神社、磐座(いわくら)などの聖地
そもそも神社とはどんな場所なのか?と言うと『光の柱を守っている場所』です。
次の画像のようなイメージで、地球には無数のグリッドが立体的に張り巡らされています。
神のエネルギーの光のネットワークのようなものです。
グリッドがクロスしている地点に光の柱が立ち、地球と宇宙が結びつく場所として大切に守られてきました。
もとは、
・山・・・神奈備(かんなび)
・巨岩・・・磐座(いわくら)または磐境(いわさか)
・巨木・・・神籬(ひもろぎ)
などの自然物を神の降臨地とし、折に触れてそこに集まり、聖域であることを示すために注連縄(しめなわ)を張り巡らせたり、玉砂利を敷き詰めたりして祭場(さいじょう)にしていました。
そんな聖域がのちに神社や聖地となり、グリッドを守ってきたのです。
つまり、神社は『グリッドの交差点にある光の柱を守っている場所』であり、宇宙から光が降りている波動の高い場所なのです。
伊勢神宮など、名の知れた神社には大抵森があるでしょう。神社についての詳細は次の記事に書いてあります。
また、磐座(いわくら)などの自然物として、今でも大切に守られている場所もあり、そのような場所は波動が高いです。
一例としては、六甲比命大善神社。荘厳な磐座をご神体とする神社です。
画像では分かりにくいですが、実物を見たら、その壮大さに心が奪われることは間違いありません。
外部の人がなかなか行けない聖地もある
神社や磐座の中には、地元の人たちから大切に守られていて、外部の人がなかなか行けないような場所もあります。
筆者は以前、師のご神事に同行させてもらった折に、目的地である山上にある磐座へ辿り着けず、3時間ほど山の中をさまよったことがありました。意図的に手が加えられ、山上に上れないようになっていたのです。
師曰く、「聖地が穢れないよう、この地を守っている人がいるのだろう」と説明されていました。
後日、山のプロフェッショナルの協力を得てリベンジし、ご神事を無事完了させることができましたが、そのような場所もあります。
こればかりはご縁があってこそ行ける場所ですので、日々禊をし、心と身体をクリーンにして、ご縁を大切に1日1日を大切に生きていきたいものです。
【5】小鳥のさえずりが聞こえる場所
小鳥のさえずりが聞こえる土地も、エネルギーが安定していて波動が高い場所だと言えます。
ツバメが巣を作るような土地は、とても素晴らしい土地です。
出典:engimono.net
ちなみにツバメは、北半球に広く生息し、春から夏にかけて日本へやって来る渡り鳥です。民家や商店の軒先など、人が造った建造物に巣を作り、子育てをするのが特徴。
昔から害虫を食べて農作物を守ってくれる益鳥として、また、人通りの多い家の軒先に巣を作ることから、『お客の出入りが多い家=繁栄している家=商売繁盛の象徴』として、昔から大切にされてきました。
また、ツバメには次のような特徴があり・・・
・子沢山でたくさんの子供を産んで育てるので縁起がいい。
・古代エジプトでは「夜明けの太陽を告げる鳥」として幸運の象徴とされていた。
・風水的に見て良い場所にしか巣を作らない。氣の流れが良く、災害が起こりにくい場所に巣を作っている。その家が安泰であることの証明にもなる。
幸運のシンボルとしても有名であり、『ツバメが巣を作る場所=波動が高いかも』と考えられます。
他にも、スズメ・ウグイス・ツバメ・ハクセキレイ・コゲラなど、小鳥のさえずりが聞こえる場所は波動が高い可能性アリと言えます。
【6】一流の商品・サービス・芸術などが提供されている場所
人工的な建物でも美術館などは波動が高いです。
思い・エネルギーを込めて作られた素晴らしい芸術は波動が高く、そのような作品が展示されている場所も波動が高くなります。
経営者の中には、家や会社に芸術品や一流の家具を置く人も多いですが、波動が高いものを身の回りに置くことで、自分自身の波動や運気を高めることができるという実感があるのかもしれません。
また、高級ブランドショップも波動が高い場所と言えるかも…。
ブランドの理念があり、理念に共感する人たちが集まり、理念を軸として一流の作品を生み出し、一流のサービスを提供する。そんな一体感のある場は、自然と波動が高くなってくるでしょう。
他にも、一流ホテルのラウンジなども波動が高い場所と言えるかも…。
よく商談や打ち合わせ等で使われるのも、氣の良い場の影響によって、スムーズに進行するからなのでしょう。ラウンジで仕事をすることで、良いアイデアが湧きやすかったりもします。人は場の影響を受けやすいのです。
あくまで一例ですし、絶対にそうだとは言い切れませんが、一流の商品・サービス・芸術などが提供されている場は、波動が高い傾向にあると考えられます。
要注意!「有名パワースポット=波動の高い場所」ではない!?
インターネットで「パワースポット」と検索すると、たくさんのパワースポット情報が出てきますので、そのような情報を元にしてパワースポット巡りをする人も多いでしょう。
ただ、「縁結びのご利益で有名」「金運アップで有名」など、何らかのご利益で有名な神社仏閣等はあまり良くない波動である可能性があります。
【有名なパワースポット=波動の高い場所】と認識されている方もいらっしゃるかもしれませんが、一概にそうとは言えないのです。
例えば、ご利益をオープンにしている人気パワースポットの場合、「○○さんと付き合えますように!」とか「お金持ちになりたいです!宝くじを当てて下さい!」とか、欲望まみれの願い事をする人はとても多いです。
欲望というのは『不足を感じて、これを満たそうと望む心』でありエゴです。
次の記事にて、エイブラハム感情の22段階という、感情とエネルギーについての理論をご紹介しました。
出典:ameblo.jp
欲望というのは一見すると、情熱・期待・希望などポジティブなイメージを持つかもしれません。
しかし、その裏側にはネガティブな感情に溢れていたりします。
・資金不足で遊べなくて欲求不満・・・
・お金がないことへの将来の不安や心配がある・・・
・ビジネスで失敗!挫折!借金を抱え、自分を責めている・・・
・たくさんお金を持って見返してやりたい・・・
・あいつばかりなんで豊かなんだ・・・という嫉妬心・・・
・自信がない。お金を持てば自信が持てるかも・・・
だからお金持ちになりたい!
このように「お金持ちになりたい!」の裏側には、ネガティブエネルギーな感情に満ちあふれていることが多々あります。
そのためパワースポットによっては欲望まみれの、ネガティブエネルギーの念が溜まってしまっているのです。
特に、観光地化されている場所は不特定多数の人が毎日たくさん訪れるため、波動が荒く・重くなってしまい、氣の良い場所でなくなっていることがよくあります。マナーの悪い観光客がゴミをポイ捨てし、場そのものが荒れてしまっていることもあります。
そんなパワースポット(そう呼んで良いのか分かりませんが・・・)に行くことで、良い氣を受けたくて行ったのに、反対に体調が悪くなりぐったり疲れて帰ってくる・・・なんてこともあるあるパターンなのです。
実はこれは、伊勢神宮のような誰もが知っている神社も例外ではありません。
内宮は特に観光地化され、たくさんの外国人観光客が訪れるので、時に波動が荒く・重くなってしまっていたりします。オススメは大雨が降った後の参拝であったり、早朝参拝。氣の違いを明確に感じられるはずです。
また、神社の中には、もともとは霊験あらたかだったのに、代が変わり、新しい宮司さんがパワースポット商売に走ってしまい、神様から見放され何の後利益もなくなってしまったような神社もあります。
ですので、「商売に走っているな~」と思う神社には気を付けた方が良いかもしれません。
何にせよ、【パワースポット=波動の高い場所】ではありませんので、パワースポット情報に踊らされないことが大切です。
まとめ:波動の高い場所を活用しつつ、自宅をパワースポット化することも大切!
以上、波動の高い場所の特徴を6つお伝えしました。
1.よく掃除が行き届いている場所
2.ずっとそこに居たい!気持ちが良い!と思える場所
3.自然は波動が高い場所
4.森がある神社、磐座(いわくら)などの聖地
5.小鳥のさえずりが聞こえる場所
6.一流の商品・サービス・芸術などが提供されている場所
などなど。
あなたにも心当たりのある場所があるのではないでしょうか?
波動の高い場所へ訪れることで、波動が引き上げられたり、心と身体が整って波動調整がなされたり、気持ちが軽く明るくなったり、元氣になったりなどのメリットを享受できることもあります。
お気に入りのパワースポットを見つけて、定期的に訪れると良いでしょう。
また、波動の高いパワースポットに行くのも良いですが、自宅を波動の高い場所にする努力をしていくことも大切です。
なぜなら、一番長く滞在するのが自宅だからです。
(人によっては、会社に滞在する時間のほうが長いかもしれませんが…)
例えば、家の掃除を全然していなくて、ゴミが散らかっていたり、臭いにおいがするような場合は、家の波動は低い状態にあるといえるでしょう。人は場の影響を受けますから、そんな家の中で過ごすことで、波動が低くなってしまいます。
特に睡眠中は無防備になりますから、寝室がどんな状態なのかはよくよく注意したい箇所です。
せっかく波動の高い場所に行って波動調整されたとしても、家に帰ってすぐ元に戻ってしまったとしたらとても勿体ないことです。
ですので、「自分の家の波動を上げてパワースポット化していくこと」もぜひ意識していきましょう。具体的な方法については次の記事に書いてありますので、良かったらご一読ください。
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