自分の好きなことの見つけ方8つのコツ~人生を豊かにする秘訣です♪

自分の好きなことの見つけ方8つのポイント~人生を豊かにする秘訣です♪

「自分の本当に好きなことって何だろう?」
「自分の好きなことがわからない…」

このような悩みでモヤモヤされている人も多いようです。

別の記事で、好きなことがわからない理由について解説し、次の7つの理由をご紹介しました。

・理由①「好き」を重く考えすぎているから
・理由②承認欲求に縛られているから
・理由③「ビジネス」や「お金」とリンクさせているから
・理由④心身が疲れている、不健康、不安や心配が多いから
・理由⑤好きなことへのハードルが高いから
・理由⑥知らないから
・理由⑦スピリチュアルで紐解く好きなことがわからない理由→魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているから

参照記事↓

原因究明も大切ですので、まだお読みでない方は、ぜひご一読くださいませ。

今回は、自分の好きなことの見つけ方として、8つのコツを具体的に解説していきます。

8つのコツを実践することで、高い確率で好きなことを見つけることができるでしょう。

目次

【其の一】好きなことのイメージを広げてみる

「好きなこと」という言葉を聞いて、「そんなにも好きなことなんてない!」と身構えてしまう人もいます。

「好き」を重くとらえてしまっているがために、好きなことがわからない状態になっているのです。

そこで、自分の好きなことを見つけるために、「好きなこと」という縛りを緩めてイメージを広げてみることをオススメします。

例えば、「好きなこと」を次のような言葉に置き換えてみましょう。

・興味が湧くこと
・関心が湧くこと
・やってみたいこと
・心がひかれること
・ワクワクすること
・面白そうだと思うこと
・心地よさを感じること
・やってて楽しいこと
・やってて心地良いこと
・気に入っている行為
・こだわりがあること

このような言葉のイメージで探してみると、だいぶ変化があるのではないでしょうか。

「好きなこと」というキーワードで探していた時には出てこなかったものが、きっと出てくるはずです。

【其の二】頭で考えない!腹(ハラ)で感じるワクワクを大切にする

【其の二】頭で考えない!腹(ハラ)で感じるワクワクを大切にする

好きなことは本来、

「~のことを考えるとワクワクする、ウズウズする、~をやってみたい!」

のような、とても感覚的なものです。

しかし、私たちはどうしても頭で考えてしまいがちなため、好きなことが見つかりにくくなります。

よくあるパターンが、好きなことと<承認欲求>や<お金(損得勘定)>をリンクさせてしまうこと。

<承認欲求>・●●をしたら褒められるかも。
・流行の●●をしたら注目を浴びれるかも。
・●●が出来たらチヤホヤされそう。
のように、好きなことに「他者から認められたい」という承認欲求をリンクさせるパターン。
<お金(損得勘定)>・●●なら収益化してけそう。
・●●は楽しそうだけどお金にはならなそう。
・●●はビジネスに繋がりそうにないな。
のように、好きなことと「お金」をリンクさせるパターン。

これをやってしまうと、純粋な「好き」から遠ざかってしまうため、好きなことが見えにくくなってしまうのです。

ではどうしたら良いのかと言うと、

考えるな、感じろ

を心がけることです。

この言葉はとても有名で、1973年公開のカンフー映画『燃えよドラゴン』の劇中で、ブルース・リーが発した「Don’t Think. Feel!」というセリフが元ネタです。

感じろとは何か?

分かりやすいのが、ハートのあたりが「ワクワクする」「温かくなる」「ジーーンとする」などの感覚かなと思います。

また、本当に好きなことは「今すぐやりたい!」という衝動がおこるため、下丹田(第1チャクラ)のあたりが「ムズムズする」「ウズウズする」という反応が出やすいです。

好きなことを見つけるために、これらの感覚を意識すると良いでしょう。

頭で考えないこと!胸(ムネ)や腹(ハラ)で感じるワクワクを大切にすること

がポイントです。

【其の三】心の余裕・時間・エネルギーを十分に確保すること

好きなことをするにも、心の余裕・時間・エネルギーが必要です。

心の余裕があり、好きなことに割ける時間とエネルギーがあるからこそ、「じゃあ、●●をやってみよう!」という気持ちが湧いてきます。

忙しくヘトヘトになり過ぎないよう日々のスケジュール調整をすることや、好きなことに打ち込める空白の時間を作っておくことが大切です。

経済的な安定は重要です!

また、心の余裕を持てるよう「経済的な安定」はしっかり確保しましょう。

別の記事でマズローの欲求5段階説についてご紹介しましたが…

マズローの欲求5段階説出典:ferret-plus.com

第一段階<生理的欲求>…生きていくために必要な本能的な欲求。食べる、飲む、排泄など。
第二段階<安全欲求>…安心・安全な暮らしへの欲求。病気やケガへのセーフティネット、安全な住まいなど。

これらの下位の階層が満たされていないと、「好きなことをする」という段階に進むことができません。
生理的欲求や安全欲求に意識が向いてしまうからです。

ここは「経済的な安定」があればほぼクリアできる領域ですから、お金の不安が大きい人は、まずは「経済的な安定」を確保するよう行動しましょう。

心と身体が健康で元気であることも重要です!

また、心と身体が元気じゃないと心の余裕が生まれず、「好きなことをやろう」という気持ちが湧いてきません。

心身一如といって、心と身体は繋がっています。

心が不健康(たとえば仕事や人間関係でストレスフル)だと、自律神経が乱れて睡眠不足になるなど、身体も不健康になります。

身体が不健康(たとえば暴飲暴食で病院通いレベルのメタボ)だと、さまざまな不安が生まれて心も不健康になります。

だからこそ、あなたご自身の日常生活や生活習慣の見直しをして、「心と身体の両方が健康で元気になるよう努力すること」も大切です。

【其の四】他者比較をやめる!好きハードルを下げる

好きの度合いを他者と比較し始めると、自分よりも上の人は必ずいるものです。

<自分以上に●●が好きな人>と比較することで、「私の●●好きなんて、大したレベルじゃないです」と卑下してしまう人がたくさんいます。

自分の好きを低く見積もってしまうため、好きなことがわからない心理状態になりやすいのです。

だからこそ、まずは他者比較をやめることが大切です。

好きなことはあくまで自分の内側のこと。
想いや度合いも人それぞれ。

自分が●●が好きだという想いがあり、「●●をやっているとき楽しくなる、幸せになる、ポジティブになる。」という気持ちを大切にすれば良いのです。

また、好きなことのハードルを下げることも重要です。

好きなことが見つからない場合、<とんでもなく好きなこと>ではなく<ほどほどに好きなこと>で十分です。

ほどほどに好きなことであれば、誰にでも1つや2つどころではなく、日常生活の中にたくさんあるのではないでしょうか。

例えば、私はなぜか結婚したときからずっと主夫状態なのですが…(笑)

皿洗い、風呂掃除、トイレ掃除などで、場がピカピカになるのが好きです。場がクリアリングされて、その場のエネルギーが上がっている感じがとても好きなんです。

なので、基本的に掃除全般が好きなジャンルだといえます。

実は、掃除にはとんでもない効果が期待できるんです♪良かったら別記事にまとめましたのでチェックしていただけたら幸いです。

あと日本酒が好きで、インターネットで日本酒をリサーチしていると、とてもワクワクしてきます。日本酒も好きなジャンルに数えられるということ。

こんな風に、他者比較をやめてハードルを下げることで、好きなことは容易に見つかるでしょう。

最初は、好きなことの<種>をたくさん見つけていくことから始めましょう。

【其の五】子どもの頃「好きだったこと」「楽しかったこと」「夢中になったこと」を思い出す

【其の五】子どもの頃「好きだったこと」「楽しかったこと」「夢中になったこと」を思い出す

子どもの頃に好きだったことは、本当に好きだったことです。
子どもの頃に楽しかったことは、本当に楽しかったことです。
子どもの頃に夢中だったことは、純粋に「好き」の感覚でやっていたことです。

「好き」の原型が子どもの頃にあることが多いのです。

我が家には2人の子どもがいますが、それぞれ好きな遊びや遊び方が大きく違うことに驚きます。

つまり、子どもの頃の「好き」は、人それぞれが生まれながらに備えている才能なのです。

「ブランコで遊ぶのが好きだった」
「いつも砂場で泥だらけになって遊んでた」
「いつも外で遊んでいた」
「お絵描きするのが楽しかった」
「もくもくと積み木をしていた」
「リカちゃんごっこが楽しかった」
「鬼ごっこが好きだった」
「ドッジボールが好きだった」
「テレビゲームばかりしていた」

などなど、思いつく限り書き出してみてください。

このとき「好きなポイント」を具体化をすると、より本質的な部分が見えてきます。

例えば、ブランコ1つとってみても、

・ビュンビュン漕ぐのが楽しかった
・風を感じるのが気持ちよくて好きだった
・宙に浮く感じが好きだった
・落ちそうになるほど漕いだときのスリルが心地よかった
・ブランコの造形に心惹かれていた
・風を感じながら考え事をするのが好きだった
・ブランコしながらお喋りするのが好きだった
・ブランコで靴飛ばしをして勝負するのが好きだった
・誰かに押してもらうのが楽しかった

など、好きなポイントは人それぞれ異なるものです。

このように好きなポイントを具体化して、本質を探っていきましょう。

おそらくですが「共通点」が出てくると思いますし、大きくなってからも「本質的には同じことやっていた」というのはよくあるパターンです。「今、何が好きなのか」につながるヒントとなるでしょう。

【其の六】時間・お金・エネルギーを注いできたことを振り返る

好きなことというのは、自分でも知らず知らずのうちに、すでにやっていることもよくあります。

・時間を注いできたこと
・お金を注いできたこと
・エネルギーを注いできたこと

の中に、好きなことのヒントが眠っている可能性が高いです。

特に分かりやすいのは「お金」です。
人によってお金の使い道は大きく異なりますから。

私の友人に自転車(ロードバイク)にハマっている奴がいまして、値段を聞いたら20万円もしたとのことで、ビックリしたことがあります。

一台だけでなく複数台持っていたし、関連するグッズもいろいろでしょうから、普通に100万円以上は費やしているでしょう。正直、私には「意味が分からない世界」です。

このように、人は好きなものには自然とお金をかけますから、「お金を注いできたこと」は好きなことを見つける指標になるでしょう。

お金という視点では

これからお金を払ってでも学びたいこと

を考えるのもオススメです。

また、時間やエネルギーも同様。
これまで何だかんだでずっと続けてることも、あなたの「好き」がそこに眠ってることが多いです。

例えば私であれば、健康作りのための筋トレを中学生の頃から続けています。身体を動かして汗をかいたあとのスッキリ感や、身体のエネルギーが充実した感覚が気に入っています。

心身の「スッキリ感」「充実感」が好きなことの本質にあると考えられますね。

このように時間とエネルギーをかけてきたことも振り返ってみましょう。

このあたりのことはライフワークの見つけ方とも共通する部分です。参照↓

【其の七】情報収集をする、知見を広げる

【其の七】情報収集をする、知見を広げる

好きなことがわからない理由の1つが「知らないから」です。

そもそも知らないことは“好きなこと”として認識できません。

そのため、さまざまな手段で情報収集したり体験するなどをして「知見を広げること」が大切です。

「知見を広げる」とは、「自分の知識や経験を広げること」「見たり聞いたりして新しいことを知ること」「世の中の事柄から見聞を広げること」を意味しています。

自分自身の知識や経験の引き出しを増やすことで、より広い視点で自分の好きなことを見つけることができるようになるでしょう。

知見を広げるための一番簡単でオススメの方法は、ズバリ本屋さんに行くことです。

本屋は好きなことを見つけるのに最適な場所。

たくさんのジャンルが世界に存在していることが分かり、視野を一気に広げることができます。

本屋さんの隅から隅までブラブラと歩いてみて、どんな本があるのかチェックしてみましょう。どこかに自分の“好きなことアンテナ”に引っかかる本があるはずです。

気になった本があったら購入しても良いですし、視野を広げることを目的とするのであれば、スマホで写真撮影をしてリストアップしておいたら良いと思います。

あとでAmazonで関連する本を探してみたり、インターネットで情報収集してみたり、「好きなこと」になりそうかどうか深堀りしてみると良いでしょう。

【其の八】波動を上げる!スピリチュアリティ(霊性)を高める!

【其の八】波動を上げる!スピリチュアリティ(霊性)を高める!

好きなことがわからない7つの理由において、

スピリチュアルな観点で「好きなことがわからない」理由を紐解くと、魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているからかもしれません。

とお伝えしました。

例えばライトワーカーとしての天命があったとしたら、ほとんどの人が知らない領域ですから、特に小さい頃は「それがどんなものなのか」知る術がありません。

そのため一般的なライフスタイルを送っていることで、「何かの違和感」「もどかしさ」「焦り」のようなものを感じる人も多いのです。

普通の人が楽しいと思うことを純粋に楽しめないなど、感覚のズレがあることも多々あります。

では、このような場合、どうしたら好きなことを見つけることができるのでしょうか?

それは

・スピリチュアリティ(霊性)を高めること
・波動を上げること

です。

スピリチュアリティ(霊性)を高めるというのは、簡単にいえば「魂意識に目覚める」ということ。私たちの本質は魂であると、よくよく認識することです。

個人的には知花敏彦氏や五井昌久氏のお話が、魂の学びを得るのにオススメだと思っています。

YouTubeで無料で視聴できますので、良かったらチェックしてください。

そして、波動を上げることで、自分の魂とのパイプをより太くすることができ「潜在能力に目覚める」「直観力が高まる」などの影響があることも。守護神や守護霊など背後で動いている存在からのメッセージにも気づきやすくなります。

つまり、霊性を高めること・波動を上げることで、あなたの天命・使命・ミッションに気づく、かつ必要な情報を得られるようになるということです。

※この場合、好きなことというよりも「魂レベルで本当にやりたいこと」の方がイメージに近いでしょう。

波動を上げる方法については、当メディアでもたくさんの記事をアップしていますのでご参照いただけましたら幸いです。

例えば次のような記事です。

プラスα 瞑想する、雑念を静める

私たちは大人になるにつれ、さまざまな思い込みや執着やエゴ意識を身につけてしまうものです。そのような雑念が、あなたの心の声を聞こえないようにしているのかもしれません。

瞑想をするなどして、雑念を静めることで、勝手に好きなことが分かるかもしれません。

まとめ~好きなことを見つけて人生を豊かにしよう!

以上、自分の好きなことの見つけ方を、8つのポイントで具体的に解説してきました。

<自分の好きなことの見つけ方>

【一】好きなことのイメージを広げてみる
【二】頭で考えない!腹(ハラ)で感じるワクワクを大切にする
【三】心の余裕・時間・エネルギーを十分に確保すること
【四】他者比較をやめる!好きハードルを下げる
【五】子どもの頃「好きだったこと」「楽しかったこと」「夢中になったこと」を思い出す
【六】時間・お金・エネルギーを注いできたことを振り返る
【七】情報収集をする、知見を広げる
【八】波動を上げる!スピリチュアリティ(霊性)を高める!

これら8つのポイントを意識し、実践することで、高い確率で好きなことを見つけることができるはずです。

なかなか好きなことが見つからないという場合、「魂レベルで大きな天命・使命・ミッションを持っているから」というスピリチュアル視点の理由がある可能性があります。

その場合、「好きなこと」という意識ではなく「天命・使命・ミッションにエネルギーに注ぎなさい」という、魂レベルのメッセージなのかもしれません。

何にせよ、

・スピリチュアリティ(霊性)を高めること
・波動を上げること

は人生の質を向上させることに直結しますから、ぜひあなたも取り組んでいただけたら幸いです。

好きなことで生きていく!好きなことを仕事にするには?

好きなことを仕事にしてお金を稼いでいきたいという場合は、次の記事をご参照ください。

波動を上げれば運気が上がる!幸運を引き寄せる!人生が変わる!

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