クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)のスピリチュアルな意味→神様からの歓迎サイン?

クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)のスピリチュアルな意味→神様からの歓迎サイン?

この記事では、クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)を見かけたときの“スピリチュアルな意味”についてご紹介します。

たくさんの解釈や意味がありますが、ここでは筆者の体験を元に、神社仏閣や聖地にてクロアゲハが現れたときの意味についてお伝えします。

結論から先に言うと…

クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)は神様の使いであり、“出現=神様からの歓迎のサイン”です

具体的にどういうことなのか解説していきます。

目次

クロアゲハ(黒揚羽)とは

クロアゲハ(黒揚羽)とは

クロアゲハ(黒揚羽、学名Papilio protenor)は、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種です。

クロアゲハは北海道を除いた本州よりも南の、暖かい地域に生息しています。

大きさは40mm~70mmほどで、表も裏も黒色の羽根をもっています。羽根の裏側を赤い小さな三日月模様が縁を飾っていて、羽根の縁の白い帯は時間と共に少しずつ黄色に変化していきます。

夏のクロアゲハより春のクロアゲハは、小さく鮮明で美しい黒色をしています。

春から秋にかけてよく見られ、樹木が茂ったとこなど暗いところを飛ぶことが多いのが特徴です。

クロアゲハは神様の使い?神域によく現れる

クロアゲハは神様の使い?神域によく現れる

神社仏閣や聖地といわれる場所を訪れた際に、クロアゲハを見かけたという体験談はとても多いです。

私自身も、お師匠さんのご神業に同行させていただいた時には、かなり高い確率で見かけています。

天皇祭祀などでも、必ずクロアゲハが出るという話もあり、

クロアゲハは神様の使い

と認識されている方が多いです。

特に、クロアゲハは瀬織津姫(せおりつひめ)の使いとも言われています。

瀬織津姫は大祓詞に「祓戸四神」の筆頭として登場する神様として有名です。浄化の神様ですね。古事記や日本書紀には登場しない謎めいた女神さまでもあります。

瀬織津姫といえば、私の中では、ご縁があって何度も参拝している六甲比命神社(六甲比命大善神社)が思い浮かびます。

六甲比命神社には御神体の大きな巨石がありますが、なんと瀬織津姫のお墓だといわれているんです。参考画像↓

六甲比命神社には御神体の大きな巨石があります

画像ではサイズ感が伝わりにくいですが、3階建ての家くらいの高さはあるはずです。はじめて訪れたときは、あまりの壮大さに驚いたのと同時に、筆舌に尽くしがたい深い感動を覚えました。

そんな六甲比命神社へ参拝したときには、必ずといって良いほどクロアゲハが現れてくれました。なので、私自身、クロアゲハが瀬織津姫の使いというのは、とても納得しています。

六甲比命神社の参考動画↓

クロアゲハの出現は“神様からの歓迎のサイン”です!

クロアゲハの出現は“神様からの歓迎のサイン”です!

神仏研究家でもあり文筆家でもある桜井識子さんによれば、神社などの神域でクロアゲハを見かけたら、

神様からの歓迎のサイン

と考えて良いそうです。

以下、桜井識子さんのブログ記事の引用です。

黄色や白い蝶は小さいながらも、歓迎を伝えるために一生懸命に飛んで来てくれます。

可愛らしくてほっこりさせてくれますし、癒しもくれます。

この黄色や白色の小さい蝶は霊的な虫ですから、霊感があると言いますか、そのような能力を持っています。

ですので、「神仏の歓迎の意を伝える」だけでなく、「霊能力がある人に寄っていく」という習性もあります。

(中略)

クロアゲハにはその習性が、ないこともないのですが、ほとんどありませんから、こちらは神様の意思を濃く強く帯びて寄ってくるわけです。

歓迎の度合いが上だと思って差し支えありません。

ですから、行く神社行く神社、すべてクロアゲハでした、ということは、「ひゃっほぅ!」と小躍りして喜んでいいことなのですね。

生物は黒くても「不吉」の象徴ではありません。

カラスも聖域にいれば神使です。

一度、カラスが聖域に「座っている」写真を見たことがありますが、こちらは大歓迎のサインであり、決して「黒いから不吉」ということではないのですね。

勘違いをしてしまうともったいないです。

出典:ameblo.jp/holypurewhite

まとめると…

・黄色・白色の小さい蝶は神仏の歓迎の意を伝えるために現れる、と同時に、霊能力がある人に寄っていく習性がある。
・クロアゲハにその習性はない。神様の意思を濃く強く帯び、神仏からの歓迎度合いが白・黄の蝶よりも上。

つまり、

クロアゲハの出現は“神様からの歓迎のサイン”

ということ。

黒い生き物を見ると「不吉な予感」と捉えられることも多いですが、神域・聖域にいれば神使であり、喜ぶべき神様からのサインなんですね。

まとめ~クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)を見たら神様へ感謝を

まとめ~クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)を見たら神様へ感謝を

以上、クロアゲハ(黒いアゲハ蝶)のスピリチュアルな意味について解説しました。

神社仏閣などの神域・聖域でクロアゲハを見かけたら神様からの歓迎サイン

ということでした。

他のメディアを見ると、他にも

・飛躍や上昇のメッセージ
・亡くなった人からのメッセージ
・仕事の評価が認められるチャンス
・変化を促すメッセージ
・悩みや問題が解決しそうなサイン
・良縁のチャンス!人間関係が上手いくサイン
・「気を付けなさい」の警告サイン

などなどを、クロアゲハのスピリチュアルな意味として紹介されていました。

この記事では、筆者の体験談に基づいて、「神社仏閣や聖地などでクロアゲハを見かけた場合」に絞って解説した形となります。

もし、あなたが神域・聖域に出向いたときにクロアゲハを見たら、

「神様が歓迎してくれてるんだな~。神様ありがとうございます♪」

と、感謝と喜びの心を、神様へ向けていただけたらと思います。

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