なぜ占い師は病気の鑑定や精神疾患持ちの人をお断りするのか
ネットでも外出することなく自宅から手軽にプロの占い師に鑑定をしてもらえるとても便利な時代になりました。
特に病気をされている方などは、なかなか外出するのも苦痛でという方も多いのではないでしょうか。
しかし、占いをしてもらうのに問題があります。
多くの占い師というのは、病気のことに関する鑑定をお断りしていることがほとんどです。
中には健康運の鑑定でさえしませんという方もいます。
占い師の多くが病気に関する鑑定を行わない理由としては、医者ではないからです。
運勢などは鑑定することはできても、病気というのは医学を学んだ専門家である医者でないと、どのような治療をするのが望ましいのかということは分かりません。
やろうと思えば鑑定結果を出すことはできるものの、責任を負えないで病気に関することは医師に相談させることが普通です。
また、もう1つは「精神疾患をお持ちの方・精神科に通院している方はお断りします」という文言を書いている占い師も多いということです。
このように書かれてしまうと当事者の方は、占ってもらう人権すらないのかとネガティブに考えてしまうことでしょう。
精神疾患のある人の鑑定を断る占い師が多い理由は人によって断る理由が異なりますが、最も多いのは精神状態に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるからです。
あまり良くない占い師の中には、アゲ鑑定をする人もいます。
しかし、ほとんどの占い師というのはアゲ鑑定はせずに出たままの結果を依頼人に伝えています。
もし鑑定結果が悪かった場合、本気で信じてしまい精神状態が悪化してしまい、不安のあまり薬を飲み過ぎてしまったりすることなどが懸念されます。
占い師は依頼した人が幸せになって欲しいと思っているので、自分の鑑定が原因でメンタルの状態が更に悪くなってしまうことを恐れています。
その他の鑑定をおお断りする理由では、人格障害を持っている方の場合、いくつも人格があるので正確な鑑定結果を出しにくかったり、統合失調症の場合は伝えた結果と異なることを思い込んでしまったりすることもあるからです。
ただ、全ての占い師が病気に関する鑑定や、精神疾患をお持ちの方の鑑定をお断りしているわけではありません。
特に何も記載していない方であれば、事前に質問をしてみるのもいいでしょう。
多くの占い師は病気に関する鑑定や、精神疾患のある方の鑑定をお断りしていますが、だからと言って諦めることはありません。
探してみると中には病気に関する鑑定や、精神疾患があっても鑑定してくれる占い師もいます。
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